
まつこ
@matsuko--Books
2026年10月6日
借りてきた
図書館本
読んだ
下西風澄「計算と霊性」第2回
人間の意思は計算可能とは...恐ろしい...。
やっぱり、自分の意思というものはあまり
あてにしない方がいいと思う。
自分の危うさを見透かされているような気もする。
...
現代において人々が求めている価値は「自由」よりも「運命」である。なぜなら運命とは、自由で偶然な存在である私の選択でありながら、同時にそれが私の意志と偶然を超えた必然であることを保証する概念だからである。(中略)
それは計算の配備された環境の中で、どこか自己の自由に疑念を感じながらも、同時にこれは自分の意志であると信じたいという矛盾した感情が要請する絶対性への願いであり、矛盾を超越性の名の下に調停してくれる霊性への欲望である。