
ゆかし
@return1030
2025年4月11日

アーサー・ミラーⅢ みんな我が子/橋からのながめ
アーサー・ミラー,
倉橋健
読んでる
戯曲
「みんな我が子」のほうを読み終えました。、えぇーーーーこんな話だったの。泣いちゃった😢しんど。
ラリーの真相を家族が次々に読むシーンは悲しすぎた。
あと、個人的にグッときたのが、144ページの、3幕ジムのセリフ。「クリスは自分の誠実の星が消えていくのを、独りで見つめたいんですよ」😢
なんて詩的な表現なんだ。人生のままならない瞬間に立ち会っている人間を、そんな瞬間を経験済みのサブキャラがやさしく見守っているみたいな。いいなジム、おいしい役ですな。
また、そのあとかな?クリスのセリフ「父のことは1人の人間ではなく父として見ていた」みたいな言葉にシンパシー感じた。
親子って不思議だ、なぜだかそうなるんだよな。
親子ってなんか、なんか、なんかなんだよな!!!!
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もう一編のほうは少し忙しいので後回しにします。
ひとまず読書会の1回目までに初見読みが間に合ったので良かった。
