
郭楽紘
@kaku_hami
2026年10月7日
黄砂の進撃 改訂完全版
松岡圭祐
買った
読み終わった
『黄砂の籠城』の義和団視点での話。
ただの舟漕ぎだった張徳成が義和団の代表的な立場になっていき、北京籠城から解放に至るまで。
きっとこれまでの農民反乱もこんな感じの雰囲気だったんだろうなという気にさせる。ついてくるものを騙しつつ、拡大していく勢力を持て余し、それゆえに碌でもないものも混ざっていく。張徳成の預かり知らぬところで朝廷にはいいように利用されていくのも悲しい。もう少し優秀な幹部が数人いれば話は違ったんだろうな。ちゃんと時勢を読める人が思い通りにいかないのは辛い。
両サイドの話を読むことで一番印象が変わったのは栄禄かもしれない。