

郭楽紘
@kaku_hami
年間150冊本を読むことを目標にしています。
これまではBlueskyの方で記録をつけていたので、URLはそちらのページ。
- 2026年2月24日
マイクロスパイ・アンサンブル伊坂幸太郎読み終わった買った猪苗代湖を舞台にした二つの世界の話。 あたたかなお話で、七年目のストーリーの収束していく様はとても良かった。お互いの世界が干渉してはいるものの認識はできないのでもどかしさはちょっと感じる。何がどれとは明示されてないことを良さと捉えるかどうかは人によりそうかな。 - 2026年2月22日
まず良識をみじん切りにします浅倉秋成読み終わった買った未来屋書店の特典のために購入。 内容はまさに良識をみじん切りにしないといけなかった。真面目に考えるとその不思議な世界についていけなくなる。デスゲームはまだついていけたけど、クロワッサンや花嫁はもう話のスケールが現実から離れていってこの本の捉え方を変えなければとなった。ファーストはある意味であるあるなのかも。最後の名前については今後自分も悩んでしまいそう。 世にも奇妙な物語を読んでるような、そんな世界の話だった。もうちょっと結末まで知りたい気もする。 - 2026年2月20日
プロジェクト・ヘイル・メアリー 下アンディ・ウィアー,小野田和子読み終わった下巻から一気に目が離せなくなった。 光が見えたらまた絶望が襲いかかってくることの繰り返しに心が揺り動かされる。そして信頼し合う友情も素晴らしい。終わり方もとても良かったけど、同軸の地球の様子もとても気になる。 - 2026年2月18日
プロジェクト・ヘイル・メアリー 上アンディ・ウィアー,小野田和子読み終わった映画でネタバレされる前に絶対に先に小説を読んでと言われて読み始め、上巻を読了。 上巻はまだ起点のようなもので、これから物語がどう動いて終わりに向かっていくのかはよくわからない。星々の模型に関しては映画でどんなものなのかを確かめたい。 - 2026年2月13日
アナヅラさま四島祐之介読み終わった買った宝島社のこのミス大賞って感じの小説。アナヅラ様という都市伝説による行方不明事件についての話。 もうちょっとホラー的なゾクっとする感じが欲しかったかなぁ。怪異そのものはシステム的な役割であんまり存在感がなかったのが残念。それならそれでもっと人間の狂気的な部分が見たかったかも。ラストの展開はそうくるかってなったけども。 - 2026年2月10日
魔眼の匣の殺人今村昌弘読み終わった買った屍人荘の続編をようやく読めた。 オカルトとミステリがうまい具合に融合しているなという感想。真相とかも裏をつかれたりして組み立てが上手いなと。キャラクターもそれぞれの為人のバックグラウンドがしっかりしているから面白かった。次作も早く読まねば。 - 2026年2月6日
- 2026年2月2日
棘の家中山七里読み終わった買った娘が自殺未遂をした家庭の話。 なんというか、壮絶。父、母、息子、娘の全ての登場人物の心情や行動が納得できるもので、自分が当事者になったとしたらと思うと怖くなる。 これ、読む人によって誰に同情して、誰にイラつくかかなり分かれそう。 もちろん真相自体もそうきたかとなるものではあるけれど、登場人物の動きを追っているだけで目が離せなくて一気に読んでしまった。 - 2026年2月1日
有能助手は名探偵を操る貴戸湊太読み終わった買った探偵がポンコツで、助手がそれを誘導して解決していくという構成。 誘導に使うテクニックの説明がちょっとくどいしご都合主義的なところはあるけど、ストーリーは結構面白かった。和戸村が志谷の助手になるまでのストーリーも個人的には結構好き。 説明を挟まなければどんなテクニックが使われたのかがわからないのが難点だけど、その説明で和戸村のドヤ感が出てしまうのだけがなんとかなればもっといいのにな。 - 2026年1月30日
- 2026年1月28日
- 2026年1月27日
銀河ホテルの居候 満天の星を見あげてほしおさなえ読み終わった買った学生時代にバンドをやっていた人、ホテルの料理長、結婚式を挙げた人の話。 今回はどの話もとても素晴らしかった。誰に手紙を書くか、いつまで手紙を書くかとかそれぞれの悩みを言葉にしていくのが毎回同じではあるんだけれど、それぞれの悩みや想いが違っていて感動する。 特に表題の話は過去の努力が報われるような話でとても良かった。曲が書ける人は羨ましいな。 - 2026年1月26日
魔女の原罪五十嵐律人読み終わった買ったある街に住む高校生の高校生活と殺人事件の話。 前半は校則が一切なく法にさえ違反しなければ良いというちょっと特殊な環境の高校生活とそこで発生したいじめについての話で、後半は殺人事件について動機を追っていく。 前半、後半それぞれ別個の話として独立させてもいいくらいの密度なんだけど、組み合わさることで設定の異常さがどんどん際立ってくるのが良い。エンジンがかかるまで結構時間がかかってしまったけど、いじめに切り込んでいくところや、後半になると一気に加速していった。 - 2026年1月22日
先生と罪くわがきあゆ読み終わった買ったやばい人しか登場しない。ここまでやばい人しかいないとトンデモ小説になりそうなのに、そこまではいかないバランスを保っているのがすごい。ある種ホラー。 学校という閉鎖的な空間だからこそこんなやばい人間しかいない世界を作り出せるのかとも思う。一概にあり得ない設定と言い切れないところがなんとも恐ろしい。 - 2026年1月19日
不純正律(下)佐藤青南読み終わった買った上巻を読み終えた後そのまま下巻も続けて読んだ。 本の紹介で真相を匂わせていたから展開はなんとなく予想はつく。とはいえども、予想以上のキャラクターであって後半はなかなか息を呑む展開だった。 ただ正確に楽譜をなぞるだけなら機械にでもやらせてればいいというのは昔吹奏楽をやっていた時に顧問も言っていたなぁと思い出した。 - 2026年1月18日
不純正律(上)佐藤青南読み終わった買った去年からの積み残し消化。上下巻だったので揃ってから読み始めようとためてたら年越してた。 港区パーティに参加していた人が殺されたり行方不明になったりしているのを追う話。上巻はいよいよ犯人に辿り着くかというところで終わり。 アオウのキャラが読んでくうちに印象が変わったりして行って面白い。早く下巻も読み終えたい。 - 2026年1月16日
恋は落ちずに、落とすもの? 君に綴る4つの駆け引き日部星花,浅倉秋成,織守きょうや,辻堂ゆめ読み終わった買ったこちらも割とサクサク読めるものを読みたくてチョイス。3/4知ってる作者だと安心感がある。それぞれに恋愛にもう一つ要素を足すという形だったからどれも楽しめた。 個人的にはやっぱり浅倉秋成の話が好きだなぁ。ただ、日部星花の話も綺麗にまとまっていてもう少し色々読んでみたい。 - 2026年1月15日
薬屋のひとりごと 16しのとうこ,日向夏読み終わった買ったここのところ重めというかしっかりした本が続いたので軽いのが読みたくてチョイス。 ようやく既刊分を全部読み終わった。話の内容的に前巻の方がしっかり纏ってて面白かったなぁ。疱瘡についてはもう少し続くんだろうか。あと、羅半周りの恋模様もそろそろ決着がついてほしいところ。 - 2026年1月13日
イノセント・デイズ早見和真読み終わった買ったある死刑囚について幼少期から周りの人の視点で語られていく話。 一つ一つの出来事はまあまああるよねってくらいの出来事なのに、それが連鎖していくのが本当に壮絶。周りの人や環境に恵まれないだけでこうも辛くなってしまうのがやりきれない。 丘の探検隊の2人は報を聞いてどうなったのか、それもとても気になる。 - 2026年1月11日
スペードの3朝井リョウ読み終わった買った劇団のスターのファンクラブのリーダー、そのかつての知り合い、スター本人の3つの視点で語られる話。 どれもこれももうちょっと続きが読みたいと感じた。ファミリアは今後どうなってしまうのか、むつ美はその後どう変わっていったのか、つかさ様は ファミリアとどう関わるのかとか、色々と先が知りたくなる。 旧来的な秩序はそれはそれで大切にしなければいけない部分もあると思うし、いきなり新参者が改革とか訴えてくると面倒だとは思う。新たな改革者はなぜその秩序がそのようになったのかを無視しがちだからなぁ。
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