
くる見
@walnut966
2026年10月8日

花伽藍
中山可穂
読み終わった
本編を読み終わってから、解説やあらすじ、他の人の感想を読んではじめて「そういえばこれは恋愛小説なのか」と気づく。
中山可穂さんの書く恋愛は、色々なものを超越した愛で、性的指向がもたらす葛藤もあって、時には命懸けで、狂いそうになるくらい綺麗だから
私が恋愛小説に抱いているイメージと離れているためにそう思うのかもしれない。
愛と死が交わる場所は胸の苦しさと光景の美しさが同居する場所でもある。
「鶴」と「燦雨」にそれを感じたし、また好きだと思った。