
パン·オ·ショコラ
@mw1122
2026年10月10日
サラダ記念日
俵万智
買った
読み終わった
今年に入ってから、短歌が気になっている。少しずつ短歌集を買っては読んで、読み返している。
千年以上もの歴史を持つ短歌は、時代によって様々に変遷してきたように思う。しかし、五七五七七に込めるその想いはいつの時代も変わらないのだろう。
本書中の短歌を読んで、新しさのなかに懐かしさも感じる。専門的なことは解説を読んでふむふむと思ったのだが、俵万智の短歌には感情を込めていながらも客観性がある。あとがきにもあるのだが、本歌集を一人芝居と述べており自分で自分を演出しているところからそう感じたのだろう。
特に"夏の船”、"左右対称の我”に収録されている短歌が好き。これ、私のことだと思ってしまう。そんなところもこの歌集の魅力だ。









