emma
@emme512
2026年10月10日
汝、星のごとく
凪良ゆう
読み終わった
恐ろしさを感じるくらい美しい本だった。
読み始めた時はあまりの重さに読み進める手が止まってしまい、しんどいなぁ苦手な作風だなぁと感じたけれど、読み進めていくうちに印象が変化していった。最後には「美しい」という印象が一番強くなった。あまりにも美しい。美しさは時に残酷だ。
いろいろな角度から共感してしまい本当につらくて、でもすごくリアルで、生きていく上でとても大事なことを改めて教えてもらった気がする。これを10代で読んでいたら人生の選択が変わっていたかもしれない。それくらい生き方に影響する物語だと思う。
プロローグとエピローグで暁海と先生の関係の見え方が180℃変わったことに感動しつつ、自分の愚かさを痛感した。人間は自分が見えているものしか見ない。見えない部分にどんな事情があるかも知らないくせに。
早く映画を観に行きたい。とても楽しみ。
「星を編む」も読まなきゃ。
松村北斗を推している身として、アイドルである彼が尚人を演じてくれたことに「役者としての強い覚悟」を感じる。彼の芝居に惚れ込んだのは間違いじゃなかったという気持ちが年々強くなる。藤井組での主演作を楽しみに待っています。


