
ふるえ
@furu_furu
2026年10月11日
ある日 読書と断片
山元伸子
読んでる
"ねころんで、青から藍に変わる窓をみていた。外の物音が、なぜかいつもよりしたしく聞こえて、やさしい音楽のように部屋を満たす。夕暮れどきの魔法だったかもしれない。"
山元伸子『ある日 読書と断片』(ヒロイヨミ社)p.68
したしく聞こえる物音というのを考えて、誰だかわからないとか、何が原因がわからないとか、そういうわからないものは不気味というか警戒して聞いている感じがあり、ただ知っている音だから無条件にしたしく聞こえるかと言われるとそういうわけでもない気がする。どういう時に音がしたしく聞こえるのだろう。