
ふるえ
@furu_furu
本について日記に書いていたり、書いていなかったこと。
- 2025年10月1日文化のなかの野性中島智気になる
- 2025年10月1日断片的なものの社会学岸政彦気になる
- 2025年9月30日季刊日記 創刊号こだま,ネルノダイスキ,ドミニク・チェン,pha,伊藤亜和,初見健一,前田隆弘,北尾修一,古賀及子,こうの史代,品田遊,図Yカニナ,堀合俊博,大森時生,安達茉莉子,小沼理,尹雄大,山本浩貴,東直子,松浦弥太郎,林健太郎,柚木麻子,柿内正午,桜林直子,植本一子,武田砂鉄,浮,ピエール瀧,牧野伊三夫,猪瀬浩平,福尾匠,竹中万季,荘子it,葉山莉子,蓮沼執太,藤原辰史,蟹の親子,野村由芽,金川晋吾,鳥トマト気になるたのしみ!
- 2025年9月29日
- 2025年9月29日ケアと編集白石正明読み終わった最後の章で編集について語られている時の、方法についての話が印象に残っている。 “「方法」というのは結局、周囲の環境から影響を受けてしまう受動性や偶然性を排して、「どんな状況でも使える」やり方を指した言葉なのだ。それだと、肝心なポイントを取り逃がしてしまう。” 白石正明『ケアと編集』p.208 抽象的に一般化されたものは、共有しやすいし、一見再現性があるようにも思えるけれど必ずしもそうではないのかもしれない。編集以外でも、何かの企画については計画性を持って臨んでもうまくいかない時もあるし、全く予期していなかった要因が働いて想定外の成果が出たりもする。そういう変数がたくさんある中で、公式のように何かをすればうまくいくというような、1つの原因があって特定の結果があるということにはならないのではないかとかそういったことを読み終わった今考えている。また読み返したい。
- 2025年9月22日
- 2025年9月20日これからの友情丸田洋渡気になる
- 2025年9月18日反復横跳びの日々岡本真帆読んでる久しぶりに本が読めた。それだけで、なにも成し遂げてはいないのにとても嬉しい。 相手のことや、起こっていることが理解できていなくても言葉をかけることはできて、それが相手のことを救うこと(もちろん、傷つけてしまうこともあるけれど)もあるということが希望のように思えて、読んでていてたのしい。
- 2025年9月8日
- 2025年9月7日ことぱの観察向坂くじらまたいつか言葉を見れば見るほど、というか近くに迫ってくるにつれて、辞書の中で書かれているものとはまた違った定義があるのではないかという問いが生まれていく気がする。「友達」という言葉にもグラデーションがあったり、「寂しさ」という言葉に自分は思ったよりネガティヴな意味合いを持っていないのかもしれないとか。これまでの個人の経験や、そこから生まれている価値観が固有の定義を見出していて、なるほど、これはいろんな人と言葉の定義を示し合わせてみたいと思える。あともう少しで読み終わりそうだったけど、図書館の返却日がぎりぎりだったので、いつかまた最後まで読みたい。
- 2025年9月6日
- 2025年9月3日
- 2025年9月1日湖まで大崎清夏読み終わった読めてよかったと思える本と出会えることが、人生にどれだけあるのだろう。と言うと大袈裟かもしれないけれど、読めてよかった。 作中の中のある章で泣きそうになって、それは内容もそうなのだけど、ちゃんとそっちのことも書いてくれるんだという安心というか、そこもちゃんと書くのがすごいなという感動もあった。 読み終わっていろんな感情がぐにゃぐにゃとして、なかなか形にならない。それでも、すーっと体の中に流れるものがあるような気がする。 海の近くに暮らしたくなる。
- 2025年8月30日
- 2025年8月30日ことぱの観察向坂くじら読んでる言葉の定義を教えて、共有しあうのが面白い。これまでの経験や、目の前のことをどのように解釈しているのかを共有して、その齟齬に釈然としなかったり、共感したり、新しい見方を発見したりする。同じ人間だとしても、当たり前に考えていることや見えているものは違っているというのが、言葉を通して理解できるようになる。気がするだけなのかもしれないけれど、そこに面白さと不可解さがあって、いいなと思う。
- 2025年8月28日湖まで大崎清夏読んでるたゆたうように言葉を辿っていく。体の中に湖が生まれる、というところで自分に感覚が戻って、僕の中には何があるんだろうと思う。現実の感覚の中にはない、自分だけの時間と風景が生まれるというのはどのような感覚なのだろうか。
- 2025年8月28日
- 2025年8月24日
- 2025年8月21日
- 2025年8月18日
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