
ふるえ
@furu_furu
本について日記に書いていたり、書いていなかったこと。
- 2025年11月24日
WORKSIGHT[ワークサイト]29号WORKSIGHT編集部,山下正太郎,ヨコク研究所,若林恵,黒鳥社気になるアーカイブする、保存することはどういう意味を持つのか。その決定をした人と、保存され、年数が経った後、そのものに向き合う人たちにとっての意味は違うけれど、それをデザインするのか(そもそもできるのか)考えてみたい。 - 2025年11月24日
編棒を火の色に替えてから冬野虹,四ッ谷龍気になる - 2025年11月24日
何もしないジェニー・オデル,竹内要江気になる - 2025年11月19日
これがそうなのか永井玲衣読んでる現実を知る手段としての本、という話として読み取る部分が作中にあって、自分はどうやって現実を知ったのだろうと振り返る。 本なのかテレビなのか、音楽なのか、漫画なのか、少なくとも人間ではなかったように思う。 誰かが描いた現実を、何かしらのメディアで現実として受け取って、その齟齬に苦しんだり助けられたりしながら、チューニングしていくような時間もあった気がする。 - 2025年11月19日
これがそうなのか永井玲衣読んでる「はいチーズ」のタイトルのお話で、自分の住んでいる街や、旅先で、誰かに写真を撮って欲しいと頼まれたことを思い出す。相手にとってはきっと旅行中での大切な写真になるこの数枚を、どのようなかけ声でシャッターを切ればうまく撮れるのか、撮影する時はいつも緊張する。 何かを誰かと同じタイミングでする時の合図やかけ声を外さないような、そんなトレンドを知りたい。 - 2025年11月19日
- 2025年11月15日
- 2025年11月15日
- 2025年11月15日
⾳を⽴ててゆで卵を割れなかった生湯葉シホ読み終わった読んでる読みながら、これまでの自分の経験を思い返す。 極端に言えば、この世界で自分だけがルールを把握していないのではないか、外れてしまっているのではないかという不安。法律のように明文化されていないけれど、常識的な、誰もが言われなくても把握しているルールを自分だけが把握できていない、適した言動ができていないような、そんな緊張と羞恥を覚える。 もしくは、この場で暗黙の了解的に敷かれているルールを破るのが自分になって、この場に居られなくなってしまうのではないかという恐怖心か。 そういった自意識の肥大化(という言葉があっているがどうかはわからない)が収まってきたのは、生活の中でひたすらそういったことに晒されて、何が許されて、何が許されないのか、自分の中で線引きができるようになったことと、単純な加齢による鈍感さの獲得による結果なのかもしれない。 - 2025年11月3日
- 2025年11月1日
本のある空間採集政木哲也借りてきた読んでる本屋やブックカフェなど、本のある空間を取材した本。その場所ごとに込められた思いとか、イラストで紹介される空間の細かいところのこだわりとか、とても面白い。図書館とかも同じような感じで見てみたい。 空間もそうだけど、本棚とか什器とか、本を収納する、見せるためにある道具についても興味が湧く。 - 2025年10月29日
無数の言語、無数の世界ケイレブ・エヴェレット,大久保彩ふと思い出した仕事帰りの電車の中で開こうと思ったけれど眠たくて読めそうにないので諦めて、でもこれまで読んできた内容を思い出す。遠くの、聞いたこともない言語の人たちが表現する詩や、音楽や、絵とかを見てみたいと思う。自分たちとは違う表現方法を持って世界を知覚している人たちの作品はどういうものになるのか気になる。 - 2025年10月29日
ウォークスレベッカ・ソルニット,東辻賢治郎気になる - 2025年10月28日
無数の言語、無数の世界ケイレブ・エヴェレット,大久保彩読んでる未来は前方、過去は後方だったり、左から右に流れるとか、そういう時間に対する空間の認識が言語体系によって異なる。過去は前方にある(過ぎ去ったものなので見えるという考え方なのだろうか)、未来は上方向に、過去は下方向にあるといったように、どのような環境で暮らすかによって異なる感覚を持つようになるのかもしれない。 めちゃくちゃ面白く読み進めて、でも全然ページが進んでいなくてまだまだ読めるなとなり嬉しくなる。 - 2025年10月27日
無数の言語、無数の世界ケイレブ・エヴェレット,大久保彩読んでる言葉が認識したものを表現するものだとするなら、言語によって認知しているものが異なっているのか気になる。 読み進めながら、よくこういう言語みたいなものが定着しているなと思う。 - 2025年10月27日
プロジェクト・ヘイル・メアリー 上アンディ・ウィアー,小野田和子,鷲尾直広気になる - 2025年10月26日
多読術松岡正剛借りてきた読んでる好きなポッドキャストでたびたび紹介されていた松岡正剛さんの本を読みたくて借りる。本を読む、というと多く読むとか、深く読むとか、広く読むとか、何かプラスにならないといけないみたいな前提があるように思えるけど、そこを最初からやんわり否定してくれていてなんだか嬉しくなる。 - 2025年10月25日
無数の言語、無数の世界ケイレブ・エヴェレット,大久保彩買った@ 有隣堂 グラングリーン大阪店タイトルと紹介文に惹かれて買う。 家まで待てずに帰りの電車の中で読んで、「はじめに」の段階でもう面白い。言葉は認知科学としても確かに考えられるよなと思って、目の前にあるもの、今いる環境をどう知覚するのかによって言語が変わっていくというのはとても面白い。地球と全く同じ自然環境の星があったとして、同じような、あるいは似たような言語が生まれたりするんだろうか。これから読み進めるのが楽しみ。 - 2025年10月20日
無数の言語、無数の世界ケイレブ・エヴェレット,大久保彩気になる - 2025年10月13日
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