
ふるえ
@furu_furu
本について日記に書いていたり、書いていなかったこと。
- 2025年11月15日
- 2025年11月15日
- 2025年11月15日
⾳を⽴ててゆで卵を割れなかった生湯葉シホ読み終わった読んでる読みながら、これまでの自分の経験を思い返す。 極端に言えば、この世界で自分だけがルールを把握していないのではないか、外れてしまっているのではないかという不安。法律のように明文化されていないけれど、常識的な、誰もが言われなくても把握しているルールを自分だけが把握できていない、適した言動ができていないような、そんな緊張と羞恥を覚える。 もしくは、この場で暗黙の了解的に敷かれているルールを破るのが自分になって、この場に居られなくなってしまうのではないかという恐怖心か。 そういった自意識の肥大化(という言葉があっているがどうかはわからない)が収まってきたのは、生活の中でひたすらそういったことに晒されて、何が許されて、何が許されないのか、自分の中で線引きができるようになったことと、単純な加齢による鈍感さの獲得による結果なのかもしれない。 - 2025年11月3日
- 2025年11月1日
本のある空間採集政木哲也借りてきた読んでる本屋やブックカフェなど、本のある空間を取材した本。その場所ごとに込められた思いとか、イラストで紹介される空間の細かいところのこだわりとか、とても面白い。図書館とかも同じような感じで見てみたい。 空間もそうだけど、本棚とか什器とか、本を収納する、見せるためにある道具についても興味が湧く。 - 2025年10月29日
無数の言語、無数の世界ケイレブ・エヴェレット,大久保彩ふと思い出した仕事帰りの電車の中で開こうと思ったけれど眠たくて読めそうにないので諦めて、でもこれまで読んできた内容を思い出す。遠くの、聞いたこともない言語の人たちが表現する詩や、音楽や、絵とかを見てみたいと思う。自分たちとは違う表現方法を持って世界を知覚している人たちの作品はどういうものになるのか気になる。 - 2025年10月29日
ウォークスレベッカ・ソルニット,東辻賢治郎気になる - 2025年10月28日
無数の言語、無数の世界ケイレブ・エヴェレット,大久保彩読んでる未来は前方、過去は後方だったり、左から右に流れるとか、そういう時間に対する空間の認識が言語体系によって異なる。過去は前方にある(過ぎ去ったものなので見えるという考え方なのだろうか)、未来は上方向に、過去は下方向にあるといったように、どのような環境で暮らすかによって異なる感覚を持つようになるのかもしれない。 めちゃくちゃ面白く読み進めて、でも全然ページが進んでいなくてまだまだ読めるなとなり嬉しくなる。 - 2025年10月27日
無数の言語、無数の世界ケイレブ・エヴェレット,大久保彩読んでる言葉が認識したものを表現するものだとするなら、言語によって認知しているものが異なっているのか気になる。 読み進めながら、よくこういう言語みたいなものが定着しているなと思う。 - 2025年10月27日
プロジェクト・ヘイル・メアリー 上アンディ・ウィアー,小野田和子,鷲尾直広気になる - 2025年10月26日
多読術松岡正剛借りてきた読んでる好きなポッドキャストでたびたび紹介されていた松岡正剛さんの本を読みたくて借りる。本を読む、というと多く読むとか、深く読むとか、広く読むとか、何かプラスにならないといけないみたいな前提があるように思えるけど、そこを最初からやんわり否定してくれていてなんだか嬉しくなる。 - 2025年10月25日
無数の言語、無数の世界ケイレブ・エヴェレット,大久保彩買った@ 有隣堂 グラングリーン大阪店タイトルと紹介文に惹かれて買う。 家まで待てずに帰りの電車の中で読んで、「はじめに」の段階でもう面白い。言葉は認知科学としても確かに考えられるよなと思って、目の前にあるもの、今いる環境をどう知覚するのかによって言語が変わっていくというのはとても面白い。地球と全く同じ自然環境の星があったとして、同じような、あるいは似たような言語が生まれたりするんだろうか。これから読み進めるのが楽しみ。 - 2025年10月20日
無数の言語、無数の世界ケイレブ・エヴェレット,大久保彩気になる - 2025年10月13日
- 2025年10月13日
ほんとうは、どうしたい?しいねはるか,佐々木ののか読んでるタイトルにあるような「ほんとう」というのがどこにあるんだろうか、ということが考えたくて読んでいて、話の中で日記を書くことにたびたび触れられているのが面白い。 自分が日記を書く時の、感情や出来事を表す言葉を探している感覚が思い出される。日記をきっかけに振り返るその出来事をどう感じていたのか、何を考えていたのかを、直面していた時には捉えられなかったものを探しているような感覚。それは、自分にとっての「ほんとう」を探す試みなんだろうか。 - 2025年10月2日
反復横跳びの日々岡本真帆読んでる誰かとの関係性に明確に名前を与えることにどんな意味があるんだろうと思いながら、いざ「友達」とか「親友」とかという言葉が特定の相手から出ると嬉しくなることはある。斜に構えながらも、その実、誰かとの明確なつながりを求めているということなんだろうか。 - 2025年10月1日
ウィトゲンシュタイン入門永井均ちょっと開いた読んでる - 2025年10月1日
文化のなかの野性中島智気になる - 2025年10月1日
断片的なものの社会学岸政彦気になる - 2025年9月30日
季刊日記 創刊号こだま,ネルノダイスキ,ドミニク・チェン,pha,伊藤亜和,初見健一,前田隆弘,北尾修一,古賀及子,こうの史代,品田遊,図Yカニナ,堀合俊博,大森時生,安達茉莉子,小沼理,尹雄大,山本浩貴,東直子,松浦弥太郎,林健太郎,柚木麻子,柿内正午,桜林直子,植本一子,武田砂鉄,浮,ピエール瀧,牧野伊三夫,猪瀬浩平,福尾匠,竹中万季,荘子it,葉山莉子,蓮沼執太,藤原辰史,蟹の親子,野村由芽,金川晋吾,鳥トマト気になるたのしみ!
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