
鱗拾い
@urokohiroi
2026年10月14日

クリーン・ナップ・クラブ
谷じゃこ
買った
読み終わった
短歌
左右社の『海のうた』で紹介されていた貝殻の歌が好きだったので、出典のこちらも!
Reads未登録だったのですがリクエストして登録していただきました(ありがとうございました!)
新たに知って好きになった歌4選:
「世界は一つである可能性 空色を使って海が描けてしまって」
→なんか納得してしまった! 空と海の色が同じな歌は『海のうた』でも見たけど、そこから「世界」に思いを馳せるのがこの歌独特でいい!
「北海道物産展で買った熊どこに飾れば吼えるのですか」
→結句で二度見した。そこまで望んでたんだ。でも確かにせっかく買ったなら吼えてほしいかもしれない。自分ちで見たらあんまり生き生きして見えなかったのかな。
「「モーリタニア どこ」でググればようこその気持ちでタコをまな板に見る」
→包丁持ったままもう片方の手でスマホ取ってググってそう。この後「よし、切るか」ってなるその直前で映像が切り替わって、次の瞬間にはもうタコが切り身になってそうだなぁとか、妄想が膨らむ。
「おはようの代わりにかじるパンだからジャムは明るい色でなくては」
→味じゃなくて色なのが好き。パンの白に映えるかも重要だと思うから何だろう、あんずジャムとか? 甘くなくては、とか書かれるよりよっぽど美味しそうな気がする不思議。
余談
歌集の感想ポスト、元の短歌以上に濃い感想なんてとても書けないので一首丸ごと引用するのが気が引けてしまって、好きだった歌の初句だけをいつも引用しているのだけど、
普通に何首か丸ごと引用されているポストも「この歌集読んだことないけどこの歌は好きだからこの歌集も好きかも! 読みたい!」という出会いがあって嬉しいものなので悩ましい今日この頃。
今回はせっかく登録してもらった本ということもあり、「数を絞って丸ごと引用+感想」形式にしてみました。
もし好きな歌があったら買ってみて!
