
読書メモ
@readyomu
2026年10月16日
星屑家族 上(1)
幌山あき
“あなたには、親になる「資格」がありますか? 「扶養審査官」という名のもとに、子どもたちが親を審査する――。子どもを持つ事が免許制になり、人々は「理想」の社会を手に入れた。 「扶養審査官」のヒカリは、日々、親たちの審査を繰り返すうちに、ある日、訳アリの夫婦と出会う。”
出版社の紹介から。親の資格がないと判断されると、社会的地位も貶められるという設定。
多様な問いを生み出せる設定だけど、そちらには行かずに擬似家族モノに振り切っている。SFのロマンチシズムをうまく使っていて、最後はじんわりほろりとさせられる。
でも、社会に対する問いの部分を期待すると物足りない。
昔のWingsとかLaLaとかのSF好きだった人ならハマりそう。