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読書メモ
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@readyomu
アプリで読んだマンガの感想がメインです。単行本書き下ろしとか書き直しとかあっても気がつけないです。ごめんなさい。
  • 2026年3月25日
    ナースの取扱説明書(トリセツ)(1)
    医療職ではないけど病院に実習に行かせてもらったことがあり(プロの皆様のケツにくっついてお仕事見学させてもらった)、忙しさと看護師さんの気の強さに驚いた。 こんな緊張感と瞬発力のいる仕事、自分にはできないと思った。 一方で、トラブル満載のドタバタした現場の中に、プライドややりがいが見える場面が多々あった。 人間という生き物の面白さに直に触れられる仕事で、大変かどうかでいえばめっちゃ大変そう。でも、めちゃくちゃ面白そうだった。 その時の実感が、あるある系ギャグマンガになった感じ。作者の配偶者が看護師さんなのだとか。 ネタ的には看護師バツイチ率めちゃ高とか、倫理観のない医者のクソさとか、困った患者あるあるとかそういう感じなんだけど、生真面目新人看護師と、やさぐれ有能看護師のボケとツッコミで下品な気持ちにならずに読める。 身寄りのない人の死といったデリケートな題材は丁寧に扱うあたりのバランス感もありがたい。
  • 2026年3月18日
    まじめな会社員(2)
    まじめな会社員本編はいつか別に感想を書きたいんだけど、今回は「普通の人でいいのに!」の感想。 初掲載がwebでバズった時に、「田中は倉田に冷たすぎるだろ」と思っていたが、読み返したら「まあ、倉田はイヤかもなあ」と思ってしまった。倉田すまん…。 自分のことを勘違いしてる人に恋愛感情向けられるストレスってなかなかなんよね。 でも、そんな相手とつきあった田中がやっぱり悪いのだが……。 倉田は倉田で悪気のない男すぎてイヤではある。でも田中のあの拒否の仕方は普通にひどい。 ただ、不公平でバランスを欠いたコミュニケーションにすらチャレンジできるのが恋人や恋愛の面白さという気もする。田中は悪いが、恋愛ってそういうとこあるという気分になる。
  • 2026年3月16日
    復讐が足りない(1)
    連載開始当初、「面白いけど事例集を読んでいるような感じ」と思っていたら、1巻の最後ではっちゃけてくれて「よっしゃー!」と思った記憶。
  • 2026年3月4日
    老舗書店「有隣堂」が作る企業YouTubeの世界 〜「チャンネル登録」すら知らなかった社員が登録者数20万人に育てるまで〜
    有隣堂しか知らない世界は登録者数が数百人の頃から見ていて、今も定期的に見ている。 ただ、このチャンネルが成功するのと並行して有隣堂はどんどん本の売り場が小さくなり、店員さんも減っていった印象がある。 昔はわりと売り場の個性が見える書店チェーンで、年一回全店企画で店員のおすすめを冊子にして配ったりしていたけど、そういう「本を売るアプローチ」は減り、売れ筋か新刊を置くだけの本屋になりつつある。 実用書売り場だった本店のワンフロアが撮影スタジオになった時は「なんてことするんだ」と思ったし、今でも許せない気持ちだが、人件費を削りたかったのかもしれない。人手がなければ、売り場は売れるものを置くだけになるだろう。売れるものを置くも大切ではあるけど、私はそれだけだとつまらない。 本屋であることが最大のブランドなのだけど、本屋としての機能は削られるばかりなことに書店の今を思う。
  • 2026年3月1日
    往生際の意味を知れ!(8)
    「激しい感情が生み出すビカビカのきらめきを描きたい」という強い執着と華やかな絵に惹かれて最後まで読んだけど、話と登場人物の感情が破綻しすぎていた。もったいなさがすごい。
  • 2026年2月24日
    絶望と熱狂のピアサポート
  • 2026年2月19日
    発達障害なわたしたち(1)
    女子の発達障害という本を出しているからかもしれないけど、トランスジェンダーへの差別言説に与している医者をなぜ監修に選んだのか。 トランス差別は連載時には気がつけないことだったのかもしれないけど、岩波明は本読めばめちゃくちゃミソジニックな人だってわかると思うんだけど…。 カメントツのライフハックはおもしろい。
  • 2026年2月14日
    ヤクザと介護 暴力団離脱者たちの研究
    暴力団員の社会復帰に関する本なんだけど、最初に元暴力団員、現在介護職員の人の逐語体のインタビューを読まされて、次にそのほか10人ほどの元ヤクザの短めの社会復帰例の紹介。その後にやっとレポートという構成が読みにくくて大変だった。 メインのインタビュー対象者がとても勤勉な人で、ヤクザじゃなくても出世しただろうにと思わせた。実際、元ヤクザの経営者の例がたくさん出てくるので気持ちがピリッとする。 暴対法の強化の結果、暴力団が団員ではないアウトローを使ってシノギをやらせているという話があった。暴対法ほど縛りが厳しくないから、アウトローのほうがヤバいことをやりやすいらしい。コワイ…。
  • 2026年2月12日
  • 2026年2月12日
    魔界の議場(1)
    魔界の議場(1)
    マンガワンでおもしろーと思いながら読んでいたのだけど、政治ど素人の顔のいい若者二人が1議席を争う展開が今のルッキズム政治を反映していて読んでてつらくなってきた。 どんだけ実績あげても見た目がよくないと票が取れないみたいの出てきてるよね。現実の政治に。 魚戸おさむの絵もぴったりで、ツッコミどころはあれどおもしろいんだけど…。
  • 2026年1月30日
    40歳がくる!
    40歳がくる!
    他者の病歴を決めつけるのは暴力的なことであるし、病気か否かの判断は医療者にしか許されていないというのを自覚した上で書く。 彼女の苦しみや衝動の中には精神疾患によるものが多々あり、もしご自身にあったメンタルヘルスとの関わりを見つけられていたらここまで苦しまなかったんじゃないかと思わずにいられない。 そのせいか、彼女の文章を人生の肥やしにすることに抵抗がある。 メンタルヘルスのバランスが崩れている時は、じっくり考えたり、真剣に文章に綴ったりすることで、かえって悪い方に進むことが普通にあるよなと思うからかも。 専門性のある第三者と関わることで変えていくべきことを、自分と語り合うことで無理矢理解決しようとしていて、それがつらさの一因のように見える。とはいえ医者に行けばすぐ解消するとかでもないしな…。 あと、容姿に自信がなく、自分が性的に求められる存在ではないという葛藤を言語化し、自分に似合う服や髪型を選べるようになったはずなのに、結局「歳をとって容姿が衰えたら異性から選ばれないんじゃないか」と恐れているところ。 痛々しさに胸が痛むと同時に、イラつきを感じてしまう。嫌な時代の嫌な考えって本人もわかってるだろうに、抜け出せないのか…。女子をこじらせてでは男性の視線を内面化したことが自分の間違いとわかってるのに。 「一生懸命生きている人なのになあ」という読後感。 あと、しょ〜〜じき付き合う男を間違えてるよな…と思う。 寄稿には葬儀の際のことが書かれている。雨宮の恋人は、泣き崩れて棺桶の中にいる雨宮にキスをする。 しかし、その状況で恋人の遺体にキスする男も、それをいいことっぽく書いてしまう男もどう考えてもキモい。 そんなキスするやつ、自己中に決まってんじゃん!!なんで……。
  • 2026年1月30日
    政治家失言クロニクル
    友人にあげてしまったので読み返せないのだが、なんとなく今の政治状況見て思い出したので。 政治家の失言でもっとも多いのは「産むこと」に関することだった。 産む機械とか生産性がないとか。 国家の維持には、どうしても出生が必要になるという事実を実感させられて、なんか難しい気分になった。
  • 2026年1月28日
  • 2026年1月25日
    生まれ変わるなら犬がいい(4)
    過去のトラウマのせいで、家に転がり込んだ青年が犬に見えてしまう少女のお話。 1.2巻表紙のインモラルな雰囲気からすると意外なほど優しくてまっすぐで、しかし切ないラストでちょっと泣いちまったよ。 青年が「たとえ犬だと思い込まれていても少女のために何かしたい」と思うようになるのが泣かせる。 あと扉絵が可愛い。可愛いけど不穏なものも多くて楽しい。
    生まれ変わるなら犬がいい(4)
  • 2026年1月24日
  • 2026年1月24日
    彼女が女風に通うワケ ~元セラピストが語る女性用風俗の真実~
    SM行為を強制される話がショッキングだった。 炎症で赤くなった目を舐めてほしいとか、首を絞めてほしいとか。この人はこなしてるけど、人によってはS引き受けた側のトラウマになりそう。 ちょうどSM行為による事故の量刑について調べていたところなので、そういう意味でも危うすぎると思った。ちゃんと手加減できるのか?とか。 あとはMを強要して男をイカせることに喜びを見出す女性も出てくるんだけど、これって男女逆なら即クソ客認定されるやつよね。 性病に無頓着な客とかも描かれてて、悪い意味で男女差のなさが可視化されていた。 マンガ全体としては基本的には「ユーザーが喜んでくれてうれしい!」というトーンで描かれている。セックスポジティブなのは大切なことだと思うし、そのためにプロを呼ぶのもいいと思うんだけど、労働環境大丈夫か?ということが一番気になった。 ところで、語り手は作業療法士でもある。リハビリ職でセックスワーカーってめちゃくちゃよいサービス提供できそう…。
  • 2026年1月22日
    第九の波濤(24)
    第九の波濤(24)
    毎回いい話のまま、最後まで感動的な上に、静かながらスケールが大きいというすごいマンガだった。 1巻ずつ感想書けばよかったかもしれない。 学生やり直したいわー。
  • 2026年1月20日
    無職の学校~職業訓練校での200日間~(1)
    職業訓練校のマンガ。 作者の実体験をもとにしてのマンガ化と思われる。 同じ求職者という立場での年長者との関わりや、登場人物それぞれの仕事に対する意識の違いの書き出しが丁寧。 仕事における自分の軸とは何かをたびたび問うてきて、それをちゃんと着地させるのもよい。 東京での就職を決めた同級生が、お母さんの認知症の悪化で実家に帰るかの選択を迫られるが、「ここで実家に戻ったら、転職を後押ししてくれたお母さんの思いも無駄になる」と思い、上京を決意するエピソードとか重みがある。 全体的にきれいごと感あるとか、訓練給付という制度そのものの限界とか、そもそも企業への所属を絶対のものとしていいのかとか、指摘しようと思えばできると思う。それでも、地に足のついた描写は悩みを抱えた読者の力になると思った。 訓練校経験者だけど、実際にいろんな年齢や立場の人と話せて楽しかったし、給付金ももらえるのでよかったなー。
  • 2026年1月20日
    わたしは家族がわからない (コミックエッセイ)
    「役所の人間なのに困難女性の家に個人的に通い詰めるなんてありえんやろ!個人的に部屋を用意するんじゃなくてシェルター案内すんのがお前の仕事じゃ!」というところが気になってしまった。 なんか精神科医が患者と結婚する的なヤバさじゃないか。 親権の概念は…??なども含めて寓話的なお話でした。 すれ違いそのものがテーマなのかも。 なんかし伴侶がいればささるのかなあ。
  • 2026年1月9日
    被害者姫 彼女は受動的攻撃をしている
    「こころのナース夜野さん」は、取材体験はもちろん医療や福祉の歴史や哲学までを咀嚼し、作品に落とし込んだ傑作だった。 「私だけ年を取ってるみたいだ」も同様で、エピソードをマンガ化するだけでなく、専門職側の知見や社会構造までもがしっかり可視化されているところが魅力だった。 比べるとこれはひとつの素材をそのままマンガ化した感じがあり、しかも後味の悪いまま終わってしまうので戸惑いがあった。 身近にいてほしくない主人公だけど、お話なのに救いがなさすぎるとも思う。 作者の戸惑いやイラつきの表情を描く能力の高さを実感できるマンガではある。
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