
胡乱
@Oolong_tea9
2026年10月17日

人類のやっかいな遺産
ニコラス・ウェイド,
守岡桜,
山形浩生
読み終わった
面白かった、けれど、かなーり危うい主張の本。
すごくヨーロッパ至上主義だな〜という印象は、読んでいる間の印象としてずっとあった。
最近Xで話題のゲーム「80億分の1」をやっていたところだったのもあり、アフリカに関する記述については、なんとも言えない気持ちになってしまう部分もあった。
最後に訳者も書いていた通り、鵜呑みにすることなく話半分くらいで読むのが良さそう。
とはいえ「社会の発展のレベルはそもそもの人種としての進化の程度の違いによるもの」という問題提起自体はやはり面白いので、過度にタブー視されることなく学術的な議論が進めばよいなと思う。
あと、「すばらしい新世界」にでてくる「マルサス処置」の元ネタを、思いがけない形で知ることができた。

