さくら🌸 "27000冊ガーデン" 2026年10月23日

27000冊ガーデン
学校図書館が舞台で、司書と出入りの書店員が、日常の謎を解き明かしていく物語。作中にあらゆる小説が登場するので本好きは読んでいてより楽しめる作品だった。学校図書館ならではの対生徒なので、保護者や学校の管理下という不自由な環境で直面する生徒たちの問題や、大人ではない年齢ならではの悩み、そしてそれに真摯に丁寧に向き合う駒子含めた大人たちの構図が良かった。私自身、大学で司書の資格を取ったもののそれを活かす仕事には就けず、憧れ止まりだけど、私の想像が及ばない大変さもきっとあるだろうし、まだ1人の人間として未熟な年齢の子達と関わる責任感も伴うので、本当に大変な仕事だろうなと思う。もっと沢山、学校図書館を利用すればよかったな。
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