つきつづ
@tsuzuru
2026年10月25日
美しい贄
芦花公園
読み終わった
うっかりシリーズタイトルのスピンオフから手を出して、本筋的にはゲストキャラと滅多に出てこない枠の組み合わせに脳を焼かれる、あるあるですね
「もうこいつ一人で何とかできるよね」みたいな存在をひとりにしないというか、こどもと大人の線引きをして、こども扱いしようとがんばる大人がわりとヘキなので、猫田さんには末永くがんばってほしいんですが、たぶん本編にはあんまりいない人でしょ知ってるんだ……の気持ちがあります
あと片山くんの、きれいなお顔だけで生きていく男というか、APPだけで世界を狂わせる男の魔性っぷりがすごいな……
ただ、片山くんはかなり陽よりというか、自分の顔面に自信があってよかったし、世界が無茶苦茶動揺してるのも面白かった
パライソのどん底のときはなんか全体的に陰のうつくしさだった気がするので……
まぁ、顔の良い化け物はどちらでもよいもの
という感じでなんとなくのんびり読み進めてたら、3本目で「あっそういえばこれホラーでしたね」と思い出すことになりました
ほかの話もこわい話ではあるんですけど、身近にありそうなこわい話ベクトルになりつつ、「よく分からないけど怖いものがひたひた迫ってくる」のパートが長めの尺だからか、急に無茶苦茶こわい話だ!の気分になりました
くるぞくるぞ……みたいな引っ張るタイプのホラー、読み物でも映像作品でもまぁまぁこわい
ところで、スピンオフ主人公くん、ショタのときは人間味薄くて、大人になるにつれ人間らしさを学んで生きづらくなっていくタイプなのかな……の気持ちと、いやでも最終的に人間のガワがある化け物なのかも……の思考をぐるぐるしたので、そのうちに本編に手を伸ばす必要があります