玄米
@genmai
2025年4月17日

読み始めた
はじめて読んだ登山関連の本は、学生時代に読んだ山と渓谷社の『写真で読む山の名著』だった。特に雪山遭難の顛末を記録している本のページは、ダイジェストとはいえ読書をしてきた中で一番の恐怖体験。生きながらに急速に体が壊れいき、逃げ場もなく鮮明に死が目前に見える状態とは一体…。その後も暗い好奇心ではあるが、同出版社の「ドキュメント遭難」シリーズをいくつか読んだ。雪山でなくても、低山であっても危険だ!
山には登らない。そう決めた。
のだが、山とは魅惑的なもので本書を読んでしまっている。登山ってたのしそう。