
玄米
@genmai
本にまつわる雑記。
実際に手に取った本中心の記録です。
- 2025年12月16日
- 2025年12月11日
- 2025年12月9日
光と糸ハン・ガン,斎藤真理子気になる - 2025年12月7日
鬼の橋伊藤遊読み終わった子どもの頃から表紙は知っていたんだけど、手に取ったことはなかった本。 どこかで小野篁が主人公だし、面白いから読むべしと見た覚えがあり読んでみた。 少年時代の小野篁が主人公で、坂上田村麻呂なんかも出てくる。まだ夜の闇に物の怪が跋扈し、京の都にさえ、死体が転がり腐臭がただよっていた時代を舞台にした血生臭くおどろおどろしい青春小説! 小野篁の伝説を元ネタに創作した部分もあるらしいので、そこらへんの古典も読んでみたいなと思った。 話の中でチラッと触れられたけど、蝦夷側から見た日本の歴史にも興味が出たのでその辺もそのうち調べたい。(良い児童文学やで…) 伊藤先生の他の作品も気になるし、絵の太田先生はおそらくこの作品を手がけたのは80歳くらいになるはず。すごすぎぃ…! おもしろかった。 - 2025年11月30日
- 2025年11月29日
魔女のまなざしくらはしれい,角野栄子読み終わった角野さんが魔女について語ったエッセイの30年越しの改訂版。今に生きる魔女を訪ねたり、ヨーロッパ各地の魔女祭を訪ねたりのエピソードが載っている。 30年前当時の価値観での魔女祭りの話(魔女裁判や火刑の要素がある)が複数あり、存外読むのにカロリーがいる本だった。 - 2025年11月29日
- 2025年11月24日
ふつうな私のゆるゆる作家生活益田ミリ読み終わったゆるくてサラッと読めるエッセイには間違い無いんだけど、のんびりノホホンではなく泰然自若という印象。メンタルが安定している。 タイトルの「ふつう」は謙遜ではなくて、益田さんにとってのいつもの調子ってことかな。 「ふつう」=自然とそうなっちゃうことは人それぞれ違う。 わたしにとって益田さんは旅行記の人のイメージなのだが、作家稼業の来歴を知れて楽しかった。 - 2025年11月23日
種をまく人ポール・フライシュマン,フライシュマン,P.(ポール),片岡しのぶ読み終わった図書館の児童書棚で何となく面白そうだったので読む。 アメリカの貧民街の一角で種を蒔き植物を育てた人たちの話。オムニバス形式。100ページにも満たない短いお話。 無駄な描写が一つもなくて、それでも人物の姿が立ち上がるリアリティのある人物描写ですごいなと思った。人物描写に瑞々しさがある。 面白かった。 - 2025年11月23日
- 2025年11月20日
なぜなにどうぶつ今泉忠明見かけたじゅうぶん読んだ古本屋の絵本コーナーで何だか見覚えのある背表紙だなと引き出したら子どもの時家にあった本で何だか感動。 保存状態が良すぎないかい?と思ったら、2022年27刷(たしか)版だった。息が長い。ウワサに聞く『ざんねんないきもの事典』と同じ方が監修らしい。 - 2025年11月15日
ぼく モグラ キツネ 馬チャーリー・マッケジー,川村元気読み終わった - 2025年11月11日
「なむ」の来歴斎藤真理子気になる - 2025年11月11日
- 2025年11月11日
- 2025年11月10日
本なら売るほど 1児島青読み終わった図書館にあったので。 同じ本好きでも、人によって本の触れ方って本当に様々。頭の中、家の中、読書環境がそれぞれどうなっているか聞かなきゃ全くわからない。本を読む時ってひとりで、その場面をこだわって丹念に描かれていてたまらない。 本好きなら永遠に内容を反芻して脳内自分語りができるでしょう笑 漫画も絵も上手いし、てっきり中堅どころの漫画家さんかと思ったらまだまだデビューして3年目の漫画家さんということでそこも驚き! - 2025年11月3日
- 2025年11月3日
MONKEY vol.25 特集 湿地の一ダース(表紙絵:近藤聡乃)ブレイディみかこ,エドワード・ゴーリー,デイジー・ジョンソン,古川日出男,坂口恭平,小山田浩子,岸本佐知子,川上弘美,柴崎友香,柴田元幸,西川美和気になる近藤聡乃さん経由で。面白そうな雑誌! - 2025年11月1日
ニューヨークで考え中(3)近藤聡乃読み終わった - 2025年11月1日
ニューヨークで考え中(4)近藤聡乃読み終わった
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