
RYOGA
@ryoga_1119
2025年4月17日

読み終わった
アドラーが目指すのは「共同体感覚」
各コミュニティでの所属感を高めて良好な人間関係を構築することが人生を豊かに生きる方法とする考え方。簡単に言えば「1人はみんなのために、みんなは1人のために」と言えるコミュニティに属すること。
その感覚で生きるために必要な前提を状況ごとに解説している本
①自己決定性
これは自己啓発的に言えば自己責任論になると感じた。自分の人生は自分のものと理解する
②目的論
人の言動には原因があるのではなく、そうありたいと言う目的がある。(潜在的なこともある)
この目的論が世間的には最も受け入れにくい考え方だと思うので各解釈に任せます。
③全体論
感情と理性は分離することなく、1つの全体として捉える。頭で考えていたとしても行動に起こしたものが全てになってしまう。
④対人関係論
対する人によって性格や関わり方が変わってしまうのが人間である。
⑤認知論
人間は主観で自分が見たい世界を見ている。
まずは嫌われる勇気と幸せになる勇気を読んでもらいたい。なんなら、それだけで十分。
