
acco
@aco_spc032
2025年4月22日

ルポ西成
國友公司
読み終わった
借りてきた
かつて読んだ
筆者みずからホームレスとなり、その地の西成の住民達と友人関係を築きながら記したルポルタージュ。
取材対象との距離感が近く、体温や匂い感じるような親しみを文面から感じる。
不思議と嫌悪感なく読めたのは、筆者のおかげだろう。
日陰者、道を外れた人というダークな印象しかなかった土地に対して、この本を読後した今では、少しの憧れすら抱いている。
かといって、暮らしたいとは思えないけれど。
怖いと思っているのは、変わらない。