ルポ西成

4件の記録
- acco@aco_spc0322025年4月22日読み終わった借りてきたかつて読んだ筆者みずからホームレスとなり、その地の西成の住民達と友人関係を築きながら記したルポルタージュ。 取材対象との距離感が近く、体温や匂い感じるような親しみを文面から感じる。 不思議と嫌悪感なく読めたのは、筆者のおかげだろう。 日陰者、道を外れた人というダークな印象しかなかった土地に対して、この本を読後した今では、少しの憧れすら抱いている。 かといって、暮らしたいとは思えないけれど。 怖いと思っているのは、変わらない。