
読んでみ太郎
@Bukkbukk4
2025年4月25日

微睡みの街
アルジャーノン・ブラックウッド,
BOOKS桜鈴堂
読み終わった
フランスのゆったりとした田舎町で起こるホラー。
冒頭は、良く言えばアフターヌーンティーを飲みながら読みたいほどまさに"微睡み"の描写が多く、逆に言えば、せっかちな自分は本を閉じようかと思うほど冗長な感じがした。
しかし突然展開が加速する。
電車を降りてふらりと寄った田舎町。
はじめは気づかなかったが、街の人々が目の片隅で自分を密かに監視しているようだ。
そしてある1人の少女と出会った男性は。。