雨の夜 "戦下の淡き光" 2025年4月26日

雨の夜
雨の夜
@asatoyoru
2025年4月26日
戦下の淡き光
戦下の淡き光
マイケル・オンダーチェ,
田栗美奈子
「傷があまりに深すぎると、それを言葉にして語ることができなくなり、書くことも難しい」 その傷の一つを 「いつも母と分かちあっていた。さよならと手を振って姿を消したとき、母はすべて持ち去ってしまった。(略)生きた母の声を失ったのだと思い知らされた」 幸せな思い出が蘇らない喪失をこんな形でとどめを刺すのか。
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