ふみ "京都で考えた" 2025年4月28日
ふみ
@book_223
2025年4月28日
京都で考えた
吉田篤弘
心に残る一節
「本当にそうか」と、たびたび口ずさむ自分は、しばし外へ出ていく必要がある。「しばし」でいい。「しばし」が終わったら、すみやかに自分の居場所に戻り、戻ってくることで、はじめて外が外になる。 「どこにでも通じる」機械は、「どこにいたら通じないか」を教えてくれる機械でもあったのだ。 それで、携帯電話を「圏外探知機」として使うようになった。 吉田さん本当好きだなぁ。面白いなぁ(笑)
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