
オケタニ
@oketani887
2025年4月27日

読んでる
・夜に食べたインド×イタリア料理の店が本当に美味しくて、色々食べたけど野菜とスパイスのおひたしに感動した。根菜は強い(ピクルスもおひたしの仲間という理解で良いのか)
・溜めたチラシで水位が上がったポストからはみ出たAmazonの封筒に入っていた本。手触りもサイズも色も想定も良くて、積まずに読み始めた。
・世界に表明する自分という決まりがあって、世界も自分も言葉を通してくるくる回るから、言葉を連ねている人のように思う。
・対峙する他者から向けられた言葉が起点となるものが多く、半拍遅れて対応した後悔の種や、決め打ちしたフレーズを用意する自分を振り返る文章は、誰かの半拍を埋めるかもしれないし、引き出しを暖めるかもしれない。
その矜持が持つ力を理解した上で書かれてている。
・人を人と思ったら崩壊する満員電車社会が他者への無関心性を高め、柳のように受け流す心得みたいなものがインストールされた平成があったとして、
何がインストールされているか判別がつかない他者が溢れるいま、体をヌルヌルさせて毒針を喰らわないようにする心構えは一つの解だと思う。プラスのイメージで星野源のアメーバ論を思い出す。
・友達の話すこともわからないのに日本語で文章を書いたって、と泣く友達がいたとして、自分には言葉でウジウジゆうことしできないよなあ。
