わたしの言ってること、わかりますか。

37件の記録
- かさき@np0x2025年5月19日読んでる良い。甘えた弱さというか、「それはずるいよと言いたくなるような脆弱さ」みたいなのが時折出る。でもその、弱さを掘って掘ってコアの部分をさらけ出しているときの無神経さ、が開き直っていていっそ潔いのかも。
- あいすま@asuma-konchiwa2025年5月17日読み終わった表紙の文を読んで気になって、本文も読んでそのまま買った本。 エッセイ本で、考え方が好きだなぁと思った。 「神って誰だ。お前と私の喧嘩だろう。」152頁 とか 「不幸のすべてに理由をつけないほうが、倒れてもまた立ち上がって歩いていける、そんな気がするのだ。」221頁 とか。
- Atsushi Ito@ukajun2025年5月11日読み終わった装丁は気にしている。すごくきれいな緑色をしていて手触りが抜群にいい。他にみない造本で、書かれている文章は著者が磨きあげてきた大切がつまっていた。
- オケタニ@oketani8872025年4月27日読んでる・夜に食べたインド×イタリア料理の店が本当に美味しくて、色々食べたけど野菜とスパイスのおひたしに感動した。根菜は強い(ピクルスもおひたしの仲間という理解で良いのか) ・溜めたチラシで水位が上がったポストからはみ出たAmazonの封筒に入っていた本。手触りもサイズも色も想定も良くて、積まずに読み始めた。 ・世界に表明する自分という決まりがあって、世界も自分も言葉を通してくるくる回るから、言葉を連ねている人のように思う。 ・対峙する他者から向けられた言葉が起点となるものが多く、半拍遅れて対応した後悔の種や、決め打ちしたフレーズを用意する自分を振り返る文章は、誰かの半拍を埋めるかもしれないし、引き出しを暖めるかもしれない。 その矜持が持つ力を理解した上で書かれてている。 ・人を人と思ったら崩壊する満員電車社会が他者への無関心性を高め、柳のように受け流す心得みたいなものがインストールされた平成があったとして、 何がインストールされているか判別がつかない他者が溢れるいま、体をヌルヌルさせて毒針を喰らわないようにする心構えは一つの解だと思う。プラスのイメージで星野源のアメーバ論を思い出す。 ・友達の話すこともわからないのに日本語で文章を書いたって、と泣く友達がいたとして、自分には言葉でウジウジゆうことしできないよなあ。
- ツユ@tsuyu__h2025年4月25日読み始めた読み終わった発売日に購入。するする読めてしまうのは無駄な説明がなく、彼女の思ったことが寸分違わず言語化されているからだと思う。「言葉」に対してどれだけ真剣に向き合って生きてきたんだろう。