佐藤ジュンコ "「ほとんどない」ことにされて..." 2025年5月2日

「ほとんどない」ことにされている側から見た社会の話を。
あのときどうしたらよかったのか、これからどうしたらいいのか。復習もできたし予習もできた。自分に起きることだけでなく、他の誰か、身近なひとにも遠くのひとにも、なかったことにせず、見なかったことにせず、何かできるだろうか。自分の存在がちっぽけすぎて、自信がないけれど、迷ったり悩んだりしたら、またこの本を手にとれば、力がわくかもしれない。大きな一歩は踏み出せなくても、せめて妨げにならないように、ささやかにでも応援だけでもできるようになりたい。
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