もめん "なぜ私だけが苦しむのか" 2025年5月3日

なぜ私だけが苦しむのか
なぜ私だけが苦しむのか
H.S.クシュナー,
斎藤武
『さよならのあとで』を読んでいた時に、彼が教えてくれた本。 ユダヤ教の教師であるクシュナーは、息子が3歳になった時に難病であり、余命が短い事を告げられる。 苦しみながらも、その中で彼が見つけたものは何なのか。 病気になった時、いや、それ以外にもたまらなく辛いことが起きた時。誰もが1度は「なんで私なのか」「私はこんなに悪いことをしたのか?」「今からでもちゃんとするから、許して貰えないか」と思った事があるのではないだろうか。 私たちは原因が明確である事で救われている時もあるのかもしれない。
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