
haku
@itllme
2025年2月28日

ギフト
原田マハ
読み終わった
20個の短編集からなる1冊。
今まで読んだ原田マハさんの作品とは異なる柔らかくて流れるような日常が切り取られて描かれた作品だった。
どの物語が好きだったか?と聞かれると1つも印象に残ってるものがないというのが正直な感想。
それくらいスッと入って溶けていくような物語だった。
ただどこかずっと心の中に花束が贈られている感じだった。
ゆっくりと進んでいく日常のどこかにもあたたかいものがあるんだと言われているようだった。
