本の影 "透明な夜の香り" 2024年11月9日
本の影
@toge
2024年11月9日
透明な夜の香り
千早茜
読み終わった
面白かった。気力のない主人公にはすぐ感情移入する。調香師という仕事は存在しても、このような業態は架空のものと思うのでそのあたりのファンタジー感も良い 当たり前が当たり前でない。優れているから幸せでもない。孤独と再生を押し付けず伝えてくれる。仕事に疲れた時にそっと手に取りたい一冊
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