小池陽慈 "獣王と薬草(1)" 2025年3月6日

獣王と薬草(1)
獣王と薬草(1)
ももちち,
坂野旭,
艮田竜和
子どもの頃から、「もし鬼の立場から語ったなら、『桃太郎』はどういう物語になったのか」ということをよく考えていた。ファンタジーは、ノンフィクション以上に現実のミメーシスたり得る…という僕の考え方に、きっと、真っ向から応えてくれる。そんな確信を抱かせてくれた一冊。2巻以降も、期待しながら読み進めていきたい。
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