セルジオ
@sergio
山田詠美さん、そんなバイトしてたの!?と驚き、好きになった男のエスニックな部分にひかれることを「何が悪い」と言い、最初の一行がずっと書けず書いては消しを繰り返したというところにうなづく。面白い。
セルジオ
@sergio
ポットの湯気で曇る窓から見やる景色と、ベッドに向けた視線がとらえたパートナーのくるぶし。
一行で、登場人物がいる場所も、パートナーへの偏愛も描く。そこを目指してきたと。
剽窃への恐れを忘れてはいけない。先人の文章にあこがれ、真似ることから始まるけれど。防ぐためには読んで読んで読まないと。
作家になるにはひたすら読んで、ひたすら書く。
ひとつひとつが響く
文壇の話も、恋や結婚をめぐる話も、なにげないようでひとつひとつが味わい深かった。