
駄駄野
@enmr310
2025年5月17日

さよならの手口
若竹七海
読み終わった
土砂降りで外に出るのを躊躇う休日、1/3くらいまで読むかな〜と思って進めて行ったらいつの間にか読了していた。一体何が起きたと言うんだ…?(二度目)
葉村晶は長編でも期待を裏切らない。むしろ、長編こそその真価を発揮するのだと思う。人間関係と書いてりふじんと読む、とは作中の彼女の言葉だけど、それでも傷付いたり弱ったりしている誰かのために満身創痍で働く彼女を見ると、自分も頑張ろう、と言う気持ちになる……いや、やっぱりあそこまでの無茶はできない

