犬川 "明日、ぼくは店の棚からヘイト..." 2025年5月19日

犬川
犬川
@nekoiruyo
2025年5月19日
明日、ぼくは店の棚からヘイト本を外せるだろうか
読んでる途中。 著者は、ヘイト本だからといって書店の棚から排除することはしない、という主張(少なくとも146pまでは)。 相手の言説を排除しようとせず 「言論には言論で向き合うこと(中略)で、物事は深まっていく」という櫻井よしこ氏の言葉を「正論」だと書いている。 ヘイトに言論の自由が認められるかどうかということについて、周囲がNOを突きつける中で、著者はそれに距離を置いている。 言いたいことはめっちゃわかるー。 でもこういう(本にも出てる在特会とか)差別言説のひとたちって話して話して「ここまで合意ができましたよね」っていうラインを、また襟首つかんでガーン押し下げるから、話が戻る。徒労感が凄いし、そういうのを狙われてるんやろうなという気がする。
読書のSNS&記録アプリ
hero-image
詳しく見る
©fuzkue 2025, All rights reserved