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犬川
犬川
@nekoiruyo
「今の戦争がなんとなくわかる本」zineで出しました!試し読みあるよ
  • 2025年5月19日
    明日、ぼくは店の棚からヘイト本を外せるだろうか
    読んでる途中。 著者は、ヘイト本だからといって書店の棚から排除することはしない、という主張(少なくとも146pまでは)。 相手の言説を排除しようとせず 「言論には言論で向き合うこと(中略)で、物事は深まっていく」という櫻井よしこ氏の言葉を「正論」だと書いている。 ヘイトに言論の自由が認められるかどうかということについて、周囲がNOを突きつける中で、著者はそれに距離を置いている。 言いたいことはめっちゃわかるー。 でもこういう(本にも出てる在特会とか)差別言説のひとたちって話して話して「ここまで合意ができましたよね」っていうラインを、また襟首つかんでガーン押し下げるから、話が戻る。徒労感が凄いし、そういうのを狙われてるんやろうなという気がする。
  • 2025年5月14日
    いのちの政治学 リーダーは「コトバ」をもっている
    映画「教皇選挙」を観に行く前に、教皇フランシスコの章を再読。 引用 「かつて絶対王政の時代には、王の権力に正統性を与えるのは『神』の存在でした。神が王に『王権』という主権を付託しているんだという、いわゆる王権神授説がとられていたんですね。 (略)(国民主権国家の)、神の存在を切り離し、理性だけを根拠とした主権のあり方は『何か大きな存在から与えられた権限を、自分たちは代理人として行使している』という感覚を私たちからも奪うことにもなってしまいました」 このあたり自分の中では重要ポイント。伝統の名の下に個人を消費するのは許容できない(個人として尊重されるべき)けど、古くからの祭りとか、神棚に手を合わせるとか、そういうのがなくなってもよいとかくだらないとか、そこまでは思えないんだよなあ。 コンクラーベ(教皇選挙)が「根比べ(めっちゃ時間かかる)」っていう駄洒落はもうカビが生えてるんやろか。
    いのちの政治学 リーダーは「コトバ」をもっている
  • 2025年5月10日
    これからの日本で生きる経験
    「電子化は進んだけど、やっぱり最近、街の暮らしが不便になったと思うよ。電話で問い合わせするにも、いろいろ番号を押さされて、待たされて、オペレーターに通じるまですごく時間がかかる。」 「たとえば今の若い人たちの究極の娯楽はいまだにディズニーランドだとするならば、一番乗りたい乗り物に乗るにも、三時間待ちじゃないですか。これ、社会主義国の社会だと思うんですよ。」
  • 2025年5月9日
    ある男
    ある男
    読書会課題本
  • 2025年5月4日
    グッズ製作ガイドBOOK ver.2
    グッズ製作ガイドBOOK ver.2
  • 2025年5月4日
    「お静かに!」の文化史
  • 2025年5月2日
    社会と自分のあいだの難関
    「僕はもう『自由』が、人々から歓迎されなくなってきている、理念として魅力的でなくなってきているという感じがする。言ってみれば『他人の自由はリスク、自分の自由は負担』という感じ。」 あちこちにマーカー引いてめっちゃ黄色くなってる本。読書会したい。 とりあえずルソーは「絶対友達になりたくない人」らしい
  • 2025年5月2日
    京大変人講座
    京大変人講座
  • 2025年5月2日
    読めない人のための村上春樹入門
    村上春樹と仲良くなれそうな気がちょっとだけしてきた。
  • 2025年5月1日
    ふたりのアフタースクール
    ふたりのアフタースクール
    わたしもはじめてzineを作って売っている。友田とんさんの狂気に励まされている。
  • 2025年4月24日
    恥ずかしい料理
    料理本を集めるのも趣味のひとつだけど、今一番お気に入りなのがこの本。 ユリイカ「自炊」を読んで思い出した。
  • 2025年4月17日
    風景を綴る―写生文ワークショップ作品集
  • 2025年4月16日
    きつねとたぬきといいなずけ(1)
    ふしぎな世界〜
  • 2025年4月15日
    言葉図鑑にほんご・えいご・ポルトガルご・スペインご(2)
    ポルトガル語の先生が「hoje é aniversário !」今日誕生日なの!て言うから「parabéns!(おめでとう!)」て覚えたての単語駆使して、何歳になったの?って聞いたら「アッそういうことはあまり聞かない」って言われてめっちゃ面白かった。なんのトラップ? 頑張って勉強するために買いました。
  • 2025年4月15日
    こころ
    こころ
    Kは別に失恋で自死したわけじゃなくて、自分は崇高な精神を持ってると自負してたのにうっかり恋しちゃってそれをまたうっかり自分が世話になった相手が同じ女性に恋心を抱いてることに気付かずにおめおめと相談しちゃって、自分の理想とする自分との乖離に耐えられなかったんだろう。 ほんで奥さんは先生とKに請われながらも全然ちゃんと見られてないことよ。勝手に恋されて勝手に片方死なれて理由もわからんまま夫も死を選んで自分から離れていくっていう一番の被害者。
  • 2025年4月15日
    コンビニ人間
    コンビニ人間
    ホラー。主役ふたりの「社会に馴染めなさ」が両極端に振り切れすぎてる。
  • 2025年4月14日
    ユリイカ(2025 3(第57巻第4号))
    ユリイカ(2025 3(第57巻第4号))
  • 2025年4月13日
    教養の書
    教養の書
    引用 「(戦時中に戦争批判を貫いた渡辺一夫について) 日本の中では極端な孤立ですが、しかし世界では、ことに欧米では、少なくとも知識層のなかでは圧倒的な多数派です。 (中略)日本の外に出れば自分(たち)の言っていることは多数意見なんだということを知っていたのです。(略)それを知っていたのはフランス語が読めたからで、だからフランス語を習う必要があるんです。日本語だけではダメです。必要が生じたら、フランス語でもラテン語でも読めなきゃダメですよ。 そういう外国語ができるとか本が読めるということの他に、みずからを閉じ込めている国家とか社会とかいうものを外から見るような視点や視野を持ちうるかどうかということが、私は大事だと思うんですね。」
  • 2025年4月11日
    ぼっちのままで居場所を見つける
    周りに人が沢山いるけど孤独だということもある。誰もがそれを個別には、ごく個人的な感覚として理解してそう。 でもいざ普遍的な「孤独」という言葉に置き換えると「つながりが〜」とかなる。客観的にみえる「つながり」なんてあてにならないんじゃないか。
  • 2025年4月11日
    文章心得帖
    文章心得帖
    けなす書評を評価する(褒める)という文脈で 「相手をひっくり返して、相手が謝っているところを、その眉間を下駄で割る、そういう種類の文章です」 ギッタンギッタンやん。このくらいの表現力欲しい
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