
犬川
@nekoiruyo
「今の戦争がなんとなくわかる本」zineで出しました!試し読みあるよ
- 2025年11月22日
実験の民主主義宇野重規,若林恵読み終わっためっちゃ付箋付いた。 「意見」よりもまず集まって「何か手を動かしてみる」ということ。 聞き手の若林さんの後書き「なぜこんなに世の中はリテラシー重視になったのか」という一文が印象に残る。 あと行政権の拡大な… 知人から聞いた話、トランプの頻発する大統領令も、日本の知らん内に決められてしまう「閣議決定」も根っこはおんなじや、という話であったし納得できる。 「知らんから参加できない」「意見を求められても分からない」という、政治への忌避感と行政権の拡大は並行している。 「分からんやつは黙っとけ」という「バカにし合い」が今の無軌道で乱暴な政権を生み出しているとも言えるかも。 - 2025年11月14日
- 2025年11月12日
- 2025年11月12日
教皇選挙ロバート・ハリス,人見謙剛気になる映画がめっちゃ面白かったので買うかどうか迷い中。 アカデミー賞をとった映画の原作の翻訳を小さな出版社さんが出すこと、その出版社さんがBASEで直接販売しているということ、アツい。 - 2025年11月11日
文体練習レーモン・クノー,朝比奈弘治気になる - 2025年11月5日
- 2025年11月3日
本が読めない33歳が国語の教科書を読むかまど,みくのしんまだ読んでる第二段のこの本もめっちゃ面白かった。 でも「少年の日の思い出」だけは読めない、つらすぎる。 「そうか、つまり君はそんなやつなんだな」のアレ!!つらい! 幼少期の世界の狭さ、仲間からの軽蔑を一番恐れているのに、まるで誰かに唆されてるように盗みをしてしまう。みくのしんがすごくよい読書をしてくれるので辛さがこっちまで伝わってきて、わたしまで記憶にない罪を告白してしまいそうになる。マジでなんもやってないはずなのに。 みくのしんは「そうか君は」の男の子を「出来杉」って言ってたけどわたしの中ではスネ夫。 - 2025年10月26日
- 2025年10月26日
- 2025年10月26日
ドキュメンタリーで知るせかい伴野智,宇多丸気になる - 2025年10月22日
迷ったら笑っといてください濱田祐太郎気になる - 2025年10月14日
- 2025年10月5日
- 2025年10月3日
集めずにはいられない小谷実由買った中身はまだこれからなんだけど、まず装丁に驚く!カバーが糊付け?されてる。プレゼントみたいというか、封筒みたいな感じ。 てんあんカット?上のほうがでこぼこしていて、あとヒモ!しおりのヒモがついてる!!! 本は情報じゃなくて作品なんだよなと思わせるのはこういうのに会えるから。 最近「華氏451度」を読んだのでなおさらそう思う。 「収納は、まだギリいける」ていう帯の言葉も好き。 - 2025年10月1日
未整理な人類インベカヲリ☆読み終わった面白かったー。わたしも人間の未整理さに心惹かれるタイプ。 とくにこれからAIの「能力」が台頭していくなかで、人間の厄介さ、言葉では収まりがつかない部分をどう面白がっていくかというのは大きなポイントの気がする。 ただ「孤独と犯罪」については個人的には首をひねるとこもあって、客観的に環境に恵まれている人の主観的な孤独感は、ほんとうに「孤立してるように見える」人よりタチが悪い場合もあるのではという気がしている。 - 2025年10月1日
知っておきたい! 公職選挙法三村和也,井戸まさえ読み終わった本というより資料を読み込んでいる感じでもあり、週刊誌のスクープを読んでる感じでもあり。やっぱりいまでも袖の下ってあるんやな。 気になっていた「あれ公職選挙法違反じゃねえの?」という案件がやっぱり書類送検されてたのがわかって「そうやんな」と安堵した。 一度「(選挙)出る?勝たせるよ?」と冗談半分本気半分で言われたことがあり、もちろんその気がないので断ったけど、この本を読んで改めて無理であることを認識した。魑魅魍魎。 だからこそ、自分は政治の世界には入れないからこそ、ちゃんと一有権者としてしっかりせんとあかんなーって思わされた一冊。 - 2025年9月20日
- 2025年9月19日
変わり者たちの秘密基地 国立民族学博物館ミンパクチャン,樫永真佐夫気になる - 2025年9月17日
野生のしっそう猪瀬浩平読み終わった - 2025年9月17日
思春期センサー岩宮恵子まだ読んでるわずか5ページ目で「ヒィッ(怖)」という声がもれた。 ノンフィクションというかこれが現代の思春期を生きるというリアルなのだとしたら、学校に行けない子が増えているというのもわかる。 引用↓ 「今の子どもたちにとって共同体というのは、何も考えなくてもその『場』にいたら、いつの間にか自分が含まれているものではなく、自分の責任において生成しなければならないものなのだ」
読み込み中...



