
蛍
@bcgcco
2023年2月7日

居酒屋の誕生
飯野亮一
読み終わった
・江戸時代、居酒屋1店舗あたりの人口が現代とほぼ変わらない
・元々は酒屋だったものが、田楽などツマミを振る舞うようになって居酒(いざけ)となった。
・昔はマグロが下品な魚とされ、安く売られていた。ねぎまと呼ばれるネギとマグロを甘辛く煮た肴が居酒屋で広く提供されていた。今でも東京のマグロにかけるお金は他エリアより高い。
・江戸時代も下戸は割り勘に対して不服を言っていたようだ。
江戸時代の大衆文化の一部を知ることができた。
食への飽くなき探究心は今にも通じるものがあるし、変わっていない。
いつの時代も求めるものは同じなんだと感じる。

