
はな
@hana-hitsuji05
2025年5月22日

満ちている
ただあやの
買った
読み終わった
かつて読んだ
推し出版社の絵本。
読んですぐは、上手くいえないけどしっくりこなかった。
多分、これまでの人生で自分から選択出来なかったことの心残りを丸ごと受け止めきれていない部分で引っかかるんだと思う。
ただ、それから日を追うごとに幾つかのシーンを思い出す。
タイトル的には『置かれた場所で咲きなさい』と言われるよりも、自分の頑なな部分が許されるように感じる。
(この本はタイトルでムムム…となって読んでないけど、これも1つの強い決意や著者が獲得した答え、考え方ではあるだろうなと思う。でも、まだどこかもがいている身としてはこのタイトルに微かな反発を感じて手に取れない。
こうでなければいけなかった、こういうものだ仕方ないと感じるものを手放して、微かに見える自由の尻尾の一つをいつか掴める日が来るのか。



