ベニシオマネキ "黄色いテント" 2025年5月22日

黄色いテント
黄色いテント
田淵行男
ゆったりだけど重々しい山や自然の描写、著者の思想、様々なことへのこだわりが面白くて夜更かしして読んでしまった。間違いなく文章が巧みだからだけど、著者と自分を重ねて、人の気配がかけらもない、野の音しか聞こえない山奥で、思索をしたような気分になる
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