
時雨崎
@rainstormbook99
2025年5月27日

ますます眠れなくなる宇宙のはなし
佐藤勝彦
読み終わった
系外惑星に知的生命体は存在するのか?
「幼年期の終わり」のような物語を生み出す土壌となったであろう時代の宇宙科学とその発展が分かる。
「星を継ぐもの」シリーズ、「プロジェクトヘイルメアリー」「三体」etc…様々なSF小説で想像される地球外生命体の可能性、彼らへメッセージを発信し、受信することはできるのか?生命とはそもそも宇宙でどのように発生した?といった現実の研究の歩みを知ることで自分の読書体験に深みが感じられる
相変わらず文系でも読みやすくて助かる。
三体で出てきた恒星タウの話もちょっとあって嬉しい。


