
なずな
@shrpherds_purse
2025年5月27日

サヤン、シンガポール
アルフィアン・サアット,
幸節みゆき
読みたい
ある土地に住んでいる人々の心の機微を外部の人間がその土地に住まずして知るためには、物語を読む以外に方法がない、ということに最近気が付いた。
物語のない土地、もしくは自分の話す言語に翻訳されていない物語しかない土地がある。
シンガポールという耳慣れた国ですら、日本語で読める小説は数えるほどしかない。世界は繋がり、知らない・知れないことなどないと錯覚していたことを知った。