
ウビ
@ubi
2025年5月31日

河合隼雄(309;309)
河合俊雄
読んでる
河合隼雄について著書多過ぎて何から読めばいいかわからないときの入り口としていい感じ。
夢、教育分析、明恵、エラノス会議の発表、アッシジのフランチェスコ。
兄弟の死、数学と論理性、子どもという論理の一筋縄ではうまくいかない経験。このあたりからはウィトゲンシュタインを思い出す。
30代、家族が増えながらの2度の海外留学ってなかなかのチャレンジャー。周りは日本に居た方がいいと引き留めていたのを振り切って国外に飛び出したわけだから。
横綱になった大の里が石川県外に相撲留学した関連で地元に引き留めたがる力を振り切るだけの精神エネルギーはどんなだったんだろう。
地球脱出となると地球に引き戻そうとする重力を振り切るのに必要な初速度、第二宇宙速度を出せるだけのエネルギーが大きいから。
