
あずき(小豆書房)
@azukishobo
2025年6月7日

大災害とラジオ
大牟田智佐子
紹介
災害時にはラジオ、と言われる。
メディアが多様化し、SNSが発達した今も、受信機と電池があればどこでも聴くことができるラジオは強い。
被災状況や復旧情報だけでなく、減災や希望につながる情報も伝えることができるラジオ。
被災者に語りかける放送は、被災していないリスナーの共感をも呼びさまし、リスナーからリスナーへの支援や励ましにつながる。
「ラジオ的なもの」が非常時にどう働くか。
博士論文をベースに書かれた一冊。
