
本屋lighthouse
@books-lighthouse
2025年6月7日

氷の城壁 13
阿賀沢紅茶
鬼の発送作業とそれに伴い積み上がっていた段ボールたちを片付け終わり、早く帰ればいいものの帰りたくない、なんか無駄に時間を過ごしたい、という定期的になる謎の心持ちになり、やはりこれまた定期的になる再読欲がやってきている『氷の城壁』を読んでしまった。とりあえず13巻まで。さすがにもう帰る。恋愛の話が主軸ではあるものの、一般的なラブそしてロマンティック的なものとは異なるテイストの愛がちゃんと描かれていて、おそらくそこにこの作品の肝がある。ラブアンドロマンティックな恋の話として読まない、その読み方にひらかれていると言えるかもしれない。








