
はな
@hana-hitsuji05
2025年6月8日

茶柱の立つところ
小林聡美
読み終わった
図書館で借りた
パレスチナ関連の本を読んだり講座の動画ばかり視聴していたので、日常系エッセイを読むと勝手にギャップを感じて最初はリズムが掴みにくかった。
1つの話がとても短く読みやすかったのが、こちらの心も少し小休止したような。
所々の価値観に自分より年上独特のものも感じながら、あ〜華やかな職業の人だって普通に人間だよなと思ったし、このエッセイに書かれていないだけでこの人にも死ぬ方がマシなほど傷ついたことや、そこから何かを獲得した日々もあるのかもしれないと裏読みしてしまった。ないかもしれないけど。
卒業旅行でバックパックの海外など思いついたこともない人生なので、それは素直に羨ましかった。
そういう冒険みたいな発想、私の場合はどれだろう??






