
¥11,025
@11025
2025年6月10日

じゅうぶん読んだ
沖縄の怪しいヒーラー(ヒーリングしてくれるスピおじいおばあ)を訪ねて回った臨床心理士学者のフィールドワークの記録。スピリチュアルの正反対にいる(批判的であるべき)臨床心理士学者(当時は精神科クリニックの先生)が心の治療とは?ということを考え続けた結果、ヒーリングに興味を持って、がっつりフィールドワークして
自らもヒーリングを体験しまくるっていう取り組み。小説よりも小説のような展開で物語の新しさと違和感しかない本でした笑 めっちゃおもしろい。
そしてこの作者は同い年、こんな同い年いるんだと刺激を受けた。情報は目や耳からたくさん入ってくるけど、物事の本質は体験を通してしか手に入らないよね。興味を持ったらその場に行って体験してみないと本当のことは何もわからないんだな。
この本を読んでて、「見えるものは人のもので、見えないものが僕らのもの」って
大学生の時(なんと20年前!笑)にまあちゃんに
おすすめしてもらったフォークシンガーの高田渡さんが歌っていたのを思い出した。ビジネスもそのスタンスでやって行こ〜。
私のルーツも沖縄にありますが、おじいちゃんの義姉妹がユタだったと聞いたことがあります笑

