
阿久津隆
@akttkc
2025年6月8日

氷の城壁 14
阿賀沢紅茶
読み終わった
とうとう読んだ
13巻まで隔月だった発売が最終巻の14巻はずっと遅くなって、その間ずうっと楽しみを募らせていた。そうしたら3月だったか2月だったかにとうとう発売になって買っても、楽しみが募りすぎていて、これはもう、ここぞ、ってときじゃないと読めない、と思い、するとそのここぞがわからず、わからないまま、6月になっていた。とうとう今日やっちゃおう、と思ってそれで、では1巻から行くか? と積まれた全巻を見て思いもしたけれど、そうしたら今日では済まなくなっちゃうので13巻だけ復習することにして読むと涙があふれた。すると12巻も、と思ってひとつ戻って12巻を読んで5箇所くらいで泣いて、遊ちゃんが帰ってきたので涙を流しながら漫画を持って廊下に行って状況を伝えた。12巻を終えてもちろん11巻がどうだったか気になるがこのままでは埒が明かないので14巻に、満を持して進み、そして読み、母親との対話のところ、見開きでこれまでの場面が溢れるところ、あそこでぶん殴られ、そのページを開いたまま廊下に出て遊ちゃんのいるところまで行き、「ぶぶぶぶぶ」と泣きながら状況を伝えた。
胸いっぱいで読み終えてまた頭から読んでいって、本当に最高で、見開きのページのところでまた「ぶぶぶぶぶ」と嗚咽した。「これ開くたびに泣くようになってるのかな?」と思ったので間を置いて開いてみるとまた「ぶぶぶぶぶ」と涙が破裂した。食事のあとの帰り道のお母さんの目元がぐっと震えるところも何度見ても感動して、こゆんとつっこちゃんが3年でも同じクラスになることが嬉しくて、何度も何度も泣いていたというか基本的に泣きながら読んでいた。ありがとうございました。









