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阿久津隆
阿久津隆
阿久津隆
@akttkc
本の読める店fuzkue代表。Reads開発。著書に『読書の日記』シリーズ、『本の読める場所を求めて』。趣味はサッカー観戦。オーブン焼きとお粥をよく食べます。
  • 2026年7月9日
    フットボール・マネー
    フットボール・マネー
  • 2026年6月28日
    八月の光
    八月の光
    ハイタワー牧師が出てきて、ハイタワー牧師! と思う。『八月の光』は大学生のころに初めて読んでおそらく10年前くらいにもう一度読んで、これが3度目っぽく、ハイタワー牧師は完全に覚えのある名で、この人はきっと、ゴシック体で長々とした長広舌とかを振るいそうだ、そういう言葉の奔流を見たい、浴びたい、ハイタワーさん、ちょうだい! そんな気分で、登場をうれしく思いながら、ハイタワー牧師が町の人々から除け者にされていく様を眺めた。 p.94 妻を悪に追いやって自殺させたのも、彼が通常の夫、正しい人間ではなかったからだ、原因はあの黒人女なのだ、といったことがささやかれた。そしてそれが誰をも納得させ、欠けていた答えをすっかり満たした。バイロンは静かに聞きながら、どこでも人間はみんな同じなんだな、と考えていた、ただし小さな町だと、悪事はさらにやりにくいし、プライバシーを守る機会はさらに少ないから、そこでは人は、他人のなかに普通以上にありもせぬ悪を見つけがちなのだ、と考えた。なぜなら悪を見つけるにはたった一語でたくさんだったのだ、ある思いつき、つまらぬ言葉ひとつが生れればそれが人々の頭から頭へ伝わるのだ。 p.98 到着した医者は、女がベッドから落ちてハイタワーに見いだされたあのときに胎児をいためたのだ、それに違いはないと言った。彼はまたハイタワーの処置が正しかったと認め、女の夫もまた不満はなかった。 『だがあれは、前のあの事件とあまりに近すぎたんだ』とバイロンは思った。『その間に十五年の年月がたっていたけれども、それでも、まだ近すぎたんだ』。なぜなら二日もせぬうちにもう、あれは実はハイタワーの子で、だから彼はわざと死産させたのだと言う連中が出てきたからだ。しかしバイロンは、こんなことを言った本人でさえ実際はそう信じてはいないのだと思った。町ではこの面目を失った牧師のことについて根もないことをあれこれ言う習慣がついていて、その癖があまり長すぎたので、いまさら破れないのだ、とバイロンは考えた。『なぜって、いつも』と彼は考える、『何事でも習慣になると、それはまた真実や事実とはうんとかけ離れたところへ行ってしまうものだからな』。 今日は長いことXを見ていて、Xでは今日も炎上騒ぎがおこっていて、それぞれがそれぞれの正義を振りかざして他人に鉄槌を食らわせていた、仮想された被害者へのおもんぱかりのような顔をしながら、激しい攻撃性を躊躇なく発揮する人たちの姿がたくさんあった。そのことを思い出しながら読んで、眠くなると明かりを消して、目を閉じたが眠気が見当たらないので、もう一度明かりをつけて、もうしばらく読んで、眠くなったことに気づくことなく(だから明かりを消すことなく)眠りに入った。
  • 2026年6月27日
    八月の光
    八月の光
    リーナからバンチの章になって、そしてクリスマスが登場して、ああそうだ、クリスマス、そんな名前の人が出ていた、やっぱりそうだった、と思って、数日前にこの小説について思い出しているときに、クリスマスみたいな名前のやつが出てくる気がする、しかし僕は『八月の光』あたりとジョン・カサヴェテスの映画というか『アメリカの影』あたりをどこかで混同している気がするから、クリスマスは『アメリカの影』だったかもしれない、みたいなことを考えていたが、クリスマスはやはり『八月の光』だったようだ。無口な男だ。
  • 2026年6月26日
    八月の光
    八月の光
    漫然とした悄然とした気持ちのまま布団に入るとフォークナーで、リーナは引き続き「あたしもう大丈夫だと思うの」「みんなが、あの人があそこにいるって言ったんだもの」と呆けたような言葉を口からよだれみたいにこぼしていて、ぽとぽととこぼれるよだれを見る周りの人たちは、あの子の言っているのは、バーチじゃなくてバンチなんじゃないのかと考えるが、気の毒に思って誰も言わない。
  • 2026年6月25日
    八月の光
    八月の光
    昨日はどの行まで読んだのだったかと探し始めたら「それにもしあの馬車がジェファスンまでずっと行くのなら、ルーカス・バーチはあたしの姿を見る前にあたしの馬車の音を聞くことになるんだわ。だって彼には、あたしの来たことは分らなくともあの馬車の音は聞えるもの。だから彼が見ない前から、もうひとり別のあたしが彼の中に入ってゆくわけだわ。それから彼はあたしを見てとても喜ぶんだわ。だから彼の気づかない前に彼の目には二人のあたしが現われるわけだわ」とあって、いきなり凄いなあ、と思ってから読み進め、重い体で歩くリーナをアームステッドが馬車に乗せて、リーナが進むのを手伝ってやった。ルーカス・バーチは10マイルくらい先のジェファスンにいるはずだとリーナ。「あの人は見つけられると思うの。むずかしくないわ。人が多く集まるところに、そして笑ったり冗談言ったりしてるところにいると思うの。彼、いつもそんなことが得意だったわ」とリーナ。人が集まり、笑ったり冗談言ったりしてるところ、と私は考えた。
  • 2026年6月23日
    八月の光
    八月の光
    これもまたずいぶん分厚い文庫本で、『響きと怒り』と同じくらいの厚さの文庫本だった。 p.7 道端に坐りこんで、馬車が丘をこちらに登ってくるのを見まもりながら、リーナは考える、『あたしアラバマからやってきたんだわ。アラバマからずっと歩いて。ずいぶん遠くまで来たのねえ』。考えはさらに走って 旅に出てからひと月とたたないのにあたしもうミシシッピ州にいる、こんな遠くに来たのは生れてはじめて。あたしが十二のときに家からドーンの製材場に移ったときよりもっと遠くに来ているんだわ 一ページ目から二重鉤括弧があってスペースがあってゴシック体があって僕歓喜。楽しみ。
  • 2026年6月23日
    エミリーに薔薇を
    エミリーに薔薇を
    開くとインディアンたちは沼にいる側仕えの黒人をとうとう追い込み、「さあこい」と言い、「おまえはりっぱに逃げたんだ。ちっとも恥じることはねえんだ」と言って捕まえ、一行は墓地に向かって進んでいった。黒人は次第に胸を喘がせ始めて、口を大きく開き、胸を上下にはずませ、目玉を回して、渡された食べ物を噛んで、口からこぼれさせた。「こい」と呼ばれ、「待ってくんな」と言ってひょうたんから水を飲み、喘ぎ喘ぎ、水を飲み、それは口から溢れて泥の塗られた胸を伝って流れていって、待つ人たちは、どの場面でも、真剣に、端然と、辛抱強く、執念深く、待っていて、それは供される存在への敬意とかなのだろうか。 「赤い葉」が終わるといったんここまで。また今度。
  • 2026年6月22日
    エミリーに薔薇を
    エミリーに薔薇を
    続きを読んで、側仕えの黒人が逃亡していた。『アブサロム、アブサロム!』のサトペンの百マイル領地から逃げ出したフランス人建築家のことを思い出したが、こちらは集落の頭が死んで、側仕えの人間は墓でも側仕えをするということで墓に一緒に入らないといけないらしかった。日が暮れて、川岸を這っているとヌママムシに噛まれた。 p.44 蛇はへまな噛みつき方をしたので、彼のうでにまるで剃刀の傷のような長い二つの傷をこしらえ、勝手に勢いこみ怒りたけって半分へばってしまい、自身の不手際と猛毒の怒りによって一瞬完全に身動きできなくなってしまったように見えた。「がんばる(オレー)だ、じいさん」と黒人はいった。そしてその頭にさわり、それがふたたび三たび自分の腕を深く、引っかくように、不手際に、噛みつくのを眺めていた。「これというのも、おらは死にたかねえからだ」と彼はいった。ついでもう一度その言葉を―「これというのも、おらは死にたかねえからだ」―とゆっくり、ぼんやり驚きながら、おだやかな口調でいったが、あたかも、その言葉が口からひとりでに吐かれるまでは彼自身そんなこととは知らなかったようであり、それともまた、それまで自分の欲望の深さと広さを知らなかったかのようだった。 自分の腕を噛むヌママムシを応援する感覚の想像のつかなさがいい。死にたくはないんだなあ、やっぱり、そうなんだなあ、と思いながら読んで、腕はそのあと、腐って、悪臭を放っていった。
  • 2026年6月21日
    エミリーに薔薇を
    エミリーに薔薇を
    「赤い葉」。モケチュッベが亡くなってイッセティッベハが新しい頭になるとのこと。モケチュッベという字面に見覚えがあるような気がした(あとで調べたらイッケモチュッベだった)。
  • 2026年6月21日
    サンクチュアリ
    サンクチュアリ
    『土にまみれた旗』を読み終えると部屋からこちらを取ってきてホレスやナーシサが出てくるところを読み、最初の夜に家出をしてきたホレスがリトル・ベルから「海老! 海老!」と呼ばれていることが語られて、それからナーシサの家に行くとベンボウ・サートリス少年がいて、元気でいてくれてよかった、と思う。ボリイという愛称で呼ばれる彼はまだ、サートリス家の血に操られてはいないらしかった。そんなのは時間の問題だと、ミス・ジェニーは言うだろうが。そのあと事件が起きて、ホレスが弁護を買って出ようとするとナーシサが強く反対して、世間体のことばかり言って、ナーシサにはそんなふうになってほしくなかったな、と残念に思う。ミス・ジェニーは変わらず元気そうでよかった。
  • 2026年6月21日
    土にまみれた旗
    残りを読んで、ナーシサが出産した。まどろむような時間のなかでナーシサとミス・ジェニーとジョニーと名付けられた子どもは暮らして、ミス・ジェニーが墓場に行って、一族の墓を見て回った。そこにドクター・ピーボディと息子のルーシュがやってきてしばらく話して、ミス・ジェニーが去っていった。その後ろ姿を見ながらルーシュは「そしてまたもう一人、ですか」と言って、「やがて大きくなり、家の人たちに気を揉ませ続けて、結局はそうするだろうとみんなが思っていることをやりおおせる、そういう者がまた一人というわけですね。まあ、あるいはあのベンボウの血が、いくらか落ちつかせるかもしれませんが。物静かな人たちですからね、あの娘の方は。ホレスは言ってみれば…………それに女手だけで育てるわけで…………」と言って、父は「サートリスの血も入っとるんだからな」と言った。 それからミス・ジェニーは帰宅し、ナーシサとふたりで過ごし、ナーシサがピアノを弾いた。ミス・ジェニーはジョニーについて話し続けていた。 p.539,40 ナーシサは、まるで何も聞いていないかのように、うっとりと、気もそぞろに演奏していた。それから、手もとめず、振り返ることもなく、彼女は言った― 「あの子はジョンじゃありません。ベンボウ・サートリです」 「何だって?」 「あの子の名前はベンボウ・サートリスです」と彼女はもう一度言った。 ミス・ジェニーはしばしのあいだ、身じろぎもせずに座っていた。隣の部屋ではエルノーラが、夕飯の食卓の準備で動きまわっている。「それで、何かの役に立つとでも思っているのかい?」とミス・ジェニーは問いただした。「名前一つで、あの連中の一員を変えられると思っているのかい?」 10行くらいするとまたミス・ジェニーは口を開いた。 p.540 「そう思うのかい?」ミス・ジェニーはもう一度言った。「名前がベンボウっていうだけで、あの子がいくらかなりともサートリスじゃなくなって、ならず者や愚か者じゃなくなるって?」 それでもう少しすると小説は終わりになって、サートリス家の男たちの呪われ具合というか、どうしようもない具合のこき下ろし方がすごくて笑ってしまうとともに、ナーシサの静かな決然としたそれは、『サッド ヴァケイション』の板谷由夏を思い出させた。
  • 2026年6月20日
    土にまみれた旗
    ベイヤードにクリスマスの朝が訪れ、それから迷惑な滞在をして、馬車に乗せてもらって、どこに向かうのかわからない列車に乗った。すると最後の部に入ってホレス・ベンボウが駅に行って、何か箱を受けとって、小エビが入っているとのこと。ああ、そうだった、と思い出して、『サンクチュアリ』でもベンボウは小エビの入った箱を受けとって、ぽたぽたと道を濡らしながら家まで運んでいく、そのことに嫌気が差して家を出た、そういう話があった、これがそれかと思って、ホレスが木箱を抱えて歩く様子を眺めた。 p.502 腕は痺れてきていたが、一つ目の目標である―そこで最初に持つ手を替える―消火栓は、まだ一〇〇ヤード先だった。そこに到着して木箱をもう片方の手に持ち替えたときには、指はいっさいの感覚を失い、二頭筋は袖の中で少し痙攣していた。こうやって、肉体訓練に関する理論がすべて誤っていると証明するのだ。この調子でいけば、これからの毎週火曜日、持つ手を替えずに少しずつ先まで行けるはずだし、やがてクリスマスまでにはずっと手を替えずに家まで荷物を運べるだろう。そして一〇年後のクリスマスには、こいつらがやって来たガルフポートからずっと運べるだろう。もしかしたら賞がもらえるかもしれない。少なくとも、名前のあとに続く文字が増えるだろう。CS。小エビ運搬人(Carrier of Shrimp)。H・ベンボウ、MA(文学修士)、LLD(法学博士)、CS 汝さらに幸せなりし こんな生活、そりゃ嫌になるわ、という感じだった。そのあとはナーシサとミス・ジェニーの場面で、やはりベイヤードは帰ってこず、どこかに行ってしまったみたいで、だからふたりで過ごしていて、ミス・ジェニーに耄碌の現れを感じたナーシサがショックを受け、僕もショックを受け、ナーシサをひとりにしないでほしい、と懇願するような気持ちになって、眠気がなかなかやってこず、随時、明日は試合だ、といううっすらとした緊張感、高揚感のようなものがあり、これはなんだろう、と思ってから読書を続けて、『サンクチュアリ』の酒場みたいな酒場が出てきて、そこでベイヤードは冷たい目をして酒を飲み続け、それから翌日、「みすぼらしい男」とだけ呼ばれる男とベイヤードが飛行場にいる場面に移って、ああ、飛ぶのか、そうやって終わらせるのか、と思って、今日はここでやめることにした。今日はまだ、その出来事に触れたくなかった。
  • 2026年6月19日
    土にまみれた旗
    おしまいが近づいてきて、ベイヤードの狩りの日々が続いていて、けっこう何日にもわたって滞在しているように見えるが、どのくらい滞在しているのだろう。クリスマスが迫っていて、ベイヤードは家に帰らなくていいのか、とマッカラム家の人たちも思っていることだろう、とベイヤードが考えていた。僕もマッカラム家の人々と同じことを考えていて、いつまでいるのだろうか、と思っている。ナーシサのもとに帰ってほしい、と思っている。ベイヤードはクリスマスの日に馬のペリーに乗ってマッカラム家を辞して、しかし家には帰らず、道を外れ、真夜中、見つけた小屋を訪れて、「寒空に人を立たせておくものじゃないぜ」と横柄なことを言って、泊まらせてもらった。この人はこのあとどうするつもりなんだろう、と思いながら読んでいる。
  • 2026年6月17日
    土にまみれた旗
    まだマッカラム家にいて、犬がいて、犬の描写があると救い。
  • 2026年6月16日
    土にまみれた旗
    車に乗っていた。助手席にはオールド・ベイヤードがいて、車はすごい速さで走っているみたいで、この老人は、なんでこんな走行を孫に許したんだ、と思いながら読んでいると、車はスリップし、道から外れて、土手に乗り上げ、宙に浮かんだ。何が起きているのか正確には読み取れないが、飛んで跳ねて、それからまたどうしてなのかエンジンを全開にして、それから停めた。ベイヤードは煙草を取り出して、「車がひっくり返るぞっていうときには、あのいまいましいコンクリートの橋を思い出しましたよ」と言って、それから祖父のほうを見て、祖父がさっきと同じ姿勢でいることに気づいて、声を掛けても、体をゆすぶっても、うんともすんとも言わないことに気づいた。何やってんの! と思って次の章に行くとベイヤードは馬に乗って、マッカラム家に行った。これは、どういう時間なのか、事故からどのくらいが経ったのか、とわからないまま読んでいると、マッカラム家の若者たちが街に行って帰ってくるみたいな情報に触れたとき、「これでこの人たちも知ってしまう」とベイヤードは思って、それから、「ええい、くそっ、そうだったとしたらどうだというんだ」と思った。 p.444 おれが責められねばならないのか? おれが祖父に一緒に乗ってくれとしつこく言ったか? おれがあの老人に役立たずの心臓を与えたのか? そして冷ややかに―おまえは怖くて家に帰れなかった。黒ん坊に言いつけて、馬を連れてこさせたのだ。おまえというやつは、うまくいかないかもしれない、うまくいく可能性さえないかもしれないと、おまえの判断力が告げていたことをわざとやっておきながら、怖くて自分自身の行為の結果に直面できないのだ。すると再び、彼の中の深いところで眠らずにいる、邪険な何かが、弁明と正当化と非難のうちに燃えあがるのだが、何が何に向かって燃えているのかはわからなかった。誰のことなのかもわからなかった―おまえがやったのだ! すべておまえのせいでこうなったのだ。おまえがジョニーを殺したのだ。 いやー、しんどい。それからベイヤードは寝床に入り、しかし眠れず、外に出ようとして、ショットガンに触れて、外の寒さは強烈で、それから部屋に戻って、薄い布を隔ててすぐ先に死があるような感じがずうっとあって、苦しい。
  • 2026年6月14日
    土にまみれた旗
    ミス・ジェニーがナーシサに向かって「お聞き」と言った。 p.409 「これからはもう、あの子と一緒にあの車に乗るんじゃないよ。いいかい?」 「ええ。そうしても、あの人をゆっくり運転させることなんてできませんから。何をやっても無駄なんです」 「そりゃそうだよ。うまくいくだなんて誰も信じちゃいないんだ。ベイヤードでさえもね。ベイヤードは、あの子本人と同じ理由で一緒に行くのさ。サートリスっていうのは、血なんだよ。ひとり残らず野蛮人さ。まるっきり、誰の役にも立ちゃしない」二人はそろって、跳ねる炎をじっと見つめていた―ミス・ジェニーの手は、まだナーシサの頭の上に置かれている。「巻きこんでしまって悪いと思ってるよ」 また涙がこみ上げて、目のふちが熱くなるのを感じた。やるせない気持ち。
  • 2026年6月13日
    逆転監督 森保一
    選手時代の終わりのところから続きを読んで、ベガルタ仙台時代、戦力外通告を受けたときのことが書かれていて、新幹線のデッキでそれを告げられると森保は即座に「わかりました。ベガルタ仙台のチームが良くなり、明るい未来が訪れることを祈っています」と言ったとのことで、それを読んで、遠藤航とはどんなふうに話したのだろう、と考えて、遠藤航も、こんなふうに受け止めてくれると信じて話したのだろうか、そう信じることが最大の敬意の表し方だと信じて、話したのだろうか、そう考え、続きを読んでいくと読み終えられた。
  • 2026年6月12日
    逆転監督 森保一
    中学校にサッカー部がなく、なので最初はハンドボール部に入った、しかし父親の進言で別の中学のサッカー部の練習に混ざることにした、しかし嫌がらせとかもあって嫌になって、すると父親の協力で中学校にサッカー部ができた、部員の半分は初心者みたいなチームで、砂利の混ざる練習場でサッカーをした。
  • 2026年6月11日
    逆転監督 森保一
  • 2026年6月10日
    逆転監督 森保一
    いい加減入荷していないかと思ってくまざわ書店の在庫検索をしていると、ネットで買ったらどうなのかと遊ちゃんが言ってきて、たしかにと思ってAmazonを調べるとなんでもなく在庫はあり、明後日到着とあり、カートに入れていくと、明日到着とあり、それはプライム会員の場合のはずで、プライム会員はやめたからプライム会員ではないはずで、何かトラップだろうかと思って注文を止めて、パソコンで改めて注文することにして、特に「このまま進んだらプライムへの登録とみなします」みたいな文言はなさそうだと思ってから注文を確定させた。直後にメールが来て、「プライムへようこそ」とあって、まったく意図せず、プライム会員の無料期間に入れさせられたらしく、そのまま放置したら来月から課金で、これは、邪悪すぎないか? とギョッとした。10人いたら1人は解約しそこねてプライムになりそうで、これは、知らないが、ほとんど法律スレスレのやり方なんじゃないだろうか。えげつない邪悪さで感心する。
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