
1neko.
@ichineko11
2025年6月14日

地球最後の日のための種子
スーザン・ドウォーキン,
中里京子
読み終わった
種の「ノアの方舟」
ノルウェーと北極点の間に浮かぶ離島の山中にあるスヴァールバル世界種子貯蔵庫は、世界各地から提供される種子100万種以上を保管されている。
この施設は、人類が滅亡した後のために作られた施設というより(だけでなく)、国際的なジーンバンク(種子銀行)の一翼を担う施設
ジーンバンクとは、研究者や生産者たちのために種子を保管する施設、機能のこと。
固有の遺伝資源である種子が万一、自生地の環境破壊等で失われてしまってもこのズヴァールバルで保管していれば、再生できるってことらしい。
環境破壊等で、種子が絶滅しないようにできれば、このような施設は不要なんだろうけどな。
なんといっても施設の入口のSF感が強い!








