
もなか
@misaki_no_ki
2025年6月20日

わたしハ強ク・歌ウ
山下澄人
読んでる
少しずつ読んでる。
相変わらず、誰がどの人だったかすぐわからなくなる。といっても登場人物が多いからじゃない。
主人公は日記のようなノートをずっと書いており、過去に書いたのを読み返したり、ママが昔書いたノートを書き写したりするせいで、一つの文に「わたし」と「ぼく」が同居していたりする。わたし、ママ、パパ、ママのパパ、先生などの代名詞が一方にあり、クィル、ノラ、ムェイドゥなどの固有名がもう一方にあるのだけど、それが結びつかなくて覚えられない。
そのへんを、あえて整理せずに書いているのだと思う。
現実の知人なら間違えないのだから、本当はわかるはずなんだろう。
