
しまりす
@alice_soror
2025年4月14日

ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 <文庫新装版>(3-1)
J.K.ローリング,
松岡佑子
読み終わった
・ハリーは既に、マージおばさんを飛ぶ風船にし家を飛び出してきてから夜の騎士(ナイト)バスに乗る前、パッドフットに会っている
・12年前、ブラックがたった一度の呪いで13人も殺した大虐殺を起こしたと思われている
・迷子になったハリーを漏れ鍋前で捕まえたのは、コーネリウス・ファッジ
・クルックシャンクスは最初からスキャバーズが怪しいと警戒していた(ただのネズミと猫の関係ではなく)
・ウィーズリー夫妻の会話より、アズカバンにいたシリウス・ブラックの「あいつはホグワーツにいる」とちう寝言でもって、脱獄したブラックはハリーの命を狙っているヴォルデモートの右腕だと思われている
・漏れ鍋からロンドン9 3/4番線までは魔法省から車が手配された
・ヒッポグリフのバックビークはハリーを乗せて放牧場の上空を一周したあと、地上をめざした(飛翔を楽しむ間もなく)
・ピーブズは先生の中で唯一ルーピンにだけは無礼
・ルーピンの最初の授業、真似妖怪ボガートの実技は闇の魔術に対する防衛術の教室ではなく、職員室にて行われた(洋箪笥に狭いところの好きなボガートが棲みついたため、そのままにして授業で使う、先客のスネイプがいたが始まる前に退散)
・ハリーは真似妖怪ボガートと対峙しなかった(怖いものとしてディメンターを想像してみただけ)
・最初のホグズミードにはハリーは忍びの地図を使って行かず、ルーピンの部屋でグリンデローを見せてもらいながらボガートの授業でハリーに戦わせなかったことを聞いていたらスネイプが調合した薬入りのゴブレットをルーピンのために持ってきた
・ハッフルパフの無口でイケメンなキャプテンにしてシーカーはなんとセドリック・ディゴリー、本作で既に出てきていた
「脳みそがどこにあるか見えないのにひとりでに勝手に考えることができるものは信用してはいけない」 byアーサー・ウィーズリー
魔法界でのこの至言、現代社会においてはどんなものに言い換えられるだろう。「上手い話には気をつけろ」とか「タダより高いものはない」とか?笑
ディメンターに最悪な記憶を引き摺り出される感覚、生理の時のPMSから着想を得たのでは、、なんて。時期が終わったら憑き物が落ちたかのようにケロッとするのも似てる。。まるで生まれ変わったかのよう。
前の作品のことについてだが、トム・リドルが秘密の部屋に通ずる入り口が3階女子トイレの蛇口にあるとわかった方法はなんだろう、、と不思議に思った、5年間かけたにしても女子トイレは入らないだろうなと。。