アネモネ "ねむれ巴里 (中公文庫 か ..." 2025年7月4日
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2025年7月4日
ねむれ巴里 (中公文庫 か 18-9)
金子光晴
読み終わった
中国から香港、東南アジア、そしてパリへ。夫人三千代との流浪の旅。著者の若き日の自伝だが、大恐慌時のパリで貧窮し、男娼以外のどんな仕事でもやったという綺麗事で済まない生活が、美しい文章で語られる。
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